海外赴任の際に必要となる英会話レベルは?

今勤めている会社から海外赴任の命令が下されました!赴任先には日本人は一人もいません。さて、英語がほとんど出来ないあなたはどの程度の英語力を身につけておく必要があるのでしょうか?

 

大企業に勤める幹部社員なら別でしょうが、一般社員の身分では通訳など決して雇う事はできません。

 

となれば当然ある程度の英語力が必要となってくるわけです。

 

赴任する数ヶ月前に言い渡されたと仮定し、その時までにいったいどの程度の英会話レベルを習得しておけば良いのでしょうか?

 

英語に関して全く自信がなければ「会話集」を持って行く!

想定会話集

 

仮に赴任予定1ヶ月前に言い渡されたとした場合、どの程度の英語力を身につけておけば良いのでしょうか?

 

現状のあなたの英語力にもよりますが、何年もの間英語をしゃべったことも勉強したことも全くないというのであれば、仕事上又は現地で生活するうえでの最低限度の会話集のようなものを用意しておくのがベストだと思います。

 

最近ではコンパクトサイズの音声付翻訳機なども販売されていますので、それらを利用するのも手ですね。

 

必ず必要となる表現くらいはマスターしておく!

欲張ってビジネス英語などあれこれ手を出してみたところで、逆にノイローゼになるのが落ちです。

 

それよりも、仕事上又は生活する上でどうしても必要な表現(相手に伝えなければならない言葉、又は聞いたときに理解すべき必要性のある言葉)に絞って学習する事が大切です。

 

当サイトでも「英会話に役立つフレーズ集」のページを用意していますので、ご利用頂ければと思います。

 

聞いて分る、言える(口から出せる)がポイント!

発声練習

 

必要な表現は、ネット上で調べるか又は本屋へ行って英会話集を何冊か買ってくれば、それに書いてあるものの中から必要と思われるものをピックアップしておき、更にその中でも特に使用頻度が高いと思われる表現については何度も口に出す練習をしておき、必要となった時に自然に口からでくるようにしておきましょう。

 

いかにたくさんの表現を記憶したところで、その表現が使われたときに理解でき、必要なときに口から出す事が出来なければ会話は成立しません。

 

特に日本人は口から出すという訓練をほとんどしていませんので、何十回でも何百回でも口から出して練習し、必要なときに自然に口から出てくるようになるまで練習しておきましょう!

 

 

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