「掘った芋いじるな」ってどういう意味?!

通常は発音のほうが大切だと思いがちですが、それよりもイントネーションのほうがはるかに大切だというお話です。

 

発音が全く出来ない人でも通じてしまう?!

芋ほり

 

掘った芋いじるな(ほったいもいじるな)!」 これってどう考えても日本語ですよね。

 

ところがこの言葉を外人に言うと、今の時間を教えてくれるんですね~。

 

これは、英語学習者にとってはあまりにも有名な話です!

 

日本の田舎の芋(イモ)畑でのお話です。

 

見知らぬ外国人が芋畑でなにやらゴソゴソやっています。

 

そこへ現れた芋畑の持ち主が、その外人に向かって「掘った芋いじるな!(ホッタイモイジルナ!」と大声で叫んだそうです。

 

するとその外人は、持ち主の方へ振り返り、「It’s 5 o’clock」(5時です)と答えたそうです。

 

もうお分かりだと思いますが、英語の発音練習など全くやった事のない芋畑のご主人が、「掘った芋いじるな!」(ホッタイモイジルナ!)と行った言葉が、英語の「What time is it now?」 という意味で完璧に通じてしまったという証拠、つまり、イントネーションがいかに大切かという典型的な一例でした。

 

参考までにこれと同じ例をいくつか紹介しておきますね。

驚いている女性

 

アホみたい → Ah, hold me tight.(ああ、私を強く抱きしめて)

 

わっかんないぜー → What can I say ?(何と言えばいいのか)

 

下駄飛ぶ日や → Get out of here.(ここから出ていきなさい)

 

チャック開いてるよ → Chuck, I tell you.(チャック、よく聞いてよ・・・)

 

巨乳好き? → Can you ski ?(スキー出来る?)

 

以下の動画は、実際に外国人に対して試している動画です。(音量に注意!

 

 

iPhoneのSiriで試してみると?

Siriの活用

 

iPhoneのSiriで言語設定を「英語」に変更すると、かなり正しい英語の発音で語り掛けないとSiriが理解してくれないという事をご存知ですか?

 

ここではiPhoneのSiriの機能を使って、前述の言葉をSiriに話しかけるとどのように聞き取ってくれるのか?という事を実験してみたいと思います。

 

今回iPhoneのSiriで設定した言語は「英語(アメリカ合衆国)」です。

 

なお、iPhoneのSiriの機能や設定手順が分からない方は、以下のページを参照ください。

→ iPhoneのSiriを活用した発音練習はかなり有効!

 

早速前述の言葉を使って一つずつやってみると、以下のような結果となりました。(画像はiPhoneの画面をキャプチャーしたものです)

 

掘った芋いじるな!→ What time is it now?

1回目:What time are you tonight・・・おしい!

What time is it now?1回目

 

2回目:What time we Gina・・・NG!

What time is it now?2回目

 

3回目:What time is Yuna・・・NG!

What time is it now?3回目

 

アホみたい → Ah, hold me tight.

1回目:Call me back・・・NG!

Ah, hold me tight.1回目

 

2回目:How many die・・・NG!

Ah, hold me tight.2回目

 

3回目:A hold me tight・・・NG!

Ah, hold me tight.3回目

 

わっかんないぜー → What can I say ?

1回目:What can I do・・・おしい!

What can I say ?1回目

 

2回目:What come is it・・・NG!

What can I say ?2回目

 

3回目:What can I say・・・完璧!

What can I say ?3回目

 

 

下駄飛ぶ日や(ゲタとぶひや)→ Get out of here.

1回目:Get out of here・・・完璧!

Get out of here.1回目

 

2回目:Give us a via・・・NG!

Get out of here.2回目

 

3回目:Get out of here・・・完璧!

Get out of here.3回目

 

チャック開いてるよ → Chuck, I tell you.

1回目:Chocolate cereal・・・NG!

Chuck, I tell you.1回目

 

2回目:Chocolate videol・・・NG!

Chuck, I tell you.2回目

 

3回目:Chocolate videol・・・NG!

Chuck, I tell you.3回目

 

巨乳好き?(きょにゅーすき?)→ Can you ski ?

1回目:Can you ski・・・完璧!

Can you ski ?1回目

 

2回目:Can you ski・・・完璧!

 

Can you ski ?2回目

 

3回目:Can you ski・・・完璧!

Can you ski ?3回目

 

いかがでしょうか?

 

「Can you ski ?」は3回共全て英語の文章として聞き取ってくれましたし、それ以外のものも3回中1回程度は英語として理解してくれたという事です!

 

ここでの実験は、私の日本語の発音の問題もあるかも知れませんのでハッキリとしたことは言えないと思いますが、下手な発音で英語を話すよりイントネーションが似ている日本語で話した方が英語として通じやすいという事もある!・・・という事ですね?

 

以上、英語の学習において発音も大切ですがイントネーションのほうがはるかに大切だというお話でした。