フィリピンでの移動はどうすれば良いのでしょうか?
安全に移動するにはどの手段が最適なのでしょうか?
今回の記事では、そんなフィリピンの安全に移動出来るフィリピンの移動手段について詳しくお伝えいたします。
日本と異なり、フィリピンには電車が普及していないので、どのように移動すべきなのかお伝えいたします。
フィリピンの移動手段4選
フィリピンは車社会で、移動は基本的に車を利用して移動します。
移動する際にフィリピンで問題が起きないように安全に移動したいものです。
以下では、フィリピンの移動手段を4つご紹介いたします。
ジプニー
フィリピンの庶民が利用するジプニーは乗り合いのバスで、フィリピンの各地で簡単に乗ることが出来、料金も安く初乗りは11ペソ(約25円)からです。
ジプニー内でのドライバーの会話はタガログやビサヤ語で英語が話せないドライバーも多く、現地の言葉を理解していると簡単にジプニーに乗ることが出来ます。
しかしながら、デメリットとして、ジプニー内での携帯やお財布などのスリが発生しているので、留学生や観光客にはあまりおすすめできない交通手段です。
タクシー
フィリピンのタクシーは日本と比べて値段が安く、初乗りは40ペソで日本円で約90円ほどです。
タクシーのシステムは日本と同じですが、唯一異なるのはドアは自動ではないので、自分で開けたり締めたりする必要があります。
タクシーはメーターの改造や、悪質ドライバーはメーターを使用しないで、言い値で金額を請求してくる場合があるので、その場合は交渉するか、もしくは他のタクシーを利用しましょう。
タクシーで荷物を忘れた場合は、かなりの確率で戻ってこないので、必ず忘れ物がないか確認してからタクシーを降りるようにしましょう。
Grabタクシー
フィリピンのグラブは日本のウーバーの様な、配車アプリから車を予約して目的地まで移動する方法です。
英語が話せなくても、送迎場所と目的地の設定ができ、値段も事前にわかるので、留学生や旅行者にはGrab(グラブ)が圧倒的におすすめです。
しかし、フィリピンのグラブは現地の携帯番号がないと登録ができないので、SIMフリー携帯を所持している方は、フィリピンの空港に到着したら、現地のSIMを取得して、電話番号をゲットしましょう。
バイクタクシー
グラブのバイクタクシー版の配車アプリ「アンカス」は、アプリ内でバイクタクシーの配車が出来て、値段も安く移動ができます。
Grab(グラブ)と同じく現地の携帯番号がないと利用できません。
また雨の日はバイクなので濡れる点と、車とくらべてリスクが高いのがデメリットですが、渋滞の激しいマニラやセブでは、バイクの移動は車と比べて圧倒的に早いので、おすすめです。
どの交通手段が安全なの?
結論として、フィリピンの安全な交通手段はGrab(グラブ)です。
Grabは忘れた荷物もオフィスに届けられ、なくなるケースが少なく、アプリ内でドライバーのレビューなども出来て、上質なドライバーのみが使用されています。
またアプリ内で配車から支払いまで完結できる点も良く、フィリピンのお釣りがない問題も解決できます。
フィリピンの安全な交通手段まとめ
フィリピンの安全な交通手段は分かりましたか?
フィリピンの空港に到着したら、まず現地のSIMを取得して、携帯番号を手に入れたら、グラブのアプリをダウンロードして使用してみましょう。
これからフィリピンに渡航予定の方は上記を参考にしてフィリピンで安全な交通手段を取りましょう!
24歳から海外移住を始め、フィリピン留学を合計半年、オーストラリアワーキングホリデーを2年経験した後、フィリピンに戻り、他にはない個性的なツアーを案内する旅行会社「セブセレクトツアーズ」を経営。またオウンドメディア「セブセレクトツアーズマガジン」では月間PV8万の人気ブログも運営。海外移住前はTENGAをスポンサーに「女体盛り」や「船上パーティ」など他には無い斬新なパーティを企画・運営を行い、300人以上の集客した経歴有り。フィリピン在住らしい、現地に特化した情報をお届けします!
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