「決まり文句」を習得する事は英語を話す上で重要か?

決まり文句

「場面ごとの英会話集」 などのようにパターン化された英会話集を書店などでよく見かけますが、これって英語を話せるようになる為には覚えた方が良いのでしょうか?

 

はっきり言って答えは 「Yes」 です。

 

場面によっては決まり文句が非常に役に立つことも!

 

私も以前、海外へ駐在する前に数ヶ月間ほど 「ビジネス英会話」 といったような会話集を買ってきて、挨拶の時の英会話、電話の時の英会話・・・・・など等、場面ごとに話される会話例を一生懸命覚えた記憶がありますが、実際に現地へ行ってからの感想としては、ある一場面では覚えた決まり文句の英語がとても役に立つが、会話全体としては成立しない。というのが、わたしの結論でした。

 

それでも、会話の幅を少しでも広げるために、一つでも多くの決まり文句を覚える努力を続けました。

 

決まり文句を使っていくうちに応用ができるようになる!

ところが駐在も2年を過ぎた頃でしょうか、日本から一緒に行った同僚から 「日常会話は完璧だね。」 とお世辞混じりに言われるようになったのです。

 

完璧というには程遠いものでしたが、その時一つ気づいた事がありました。

 

それは、それまで覚えた場面ごとの決まり文句が、いつのまにか繋がるというのか結びつくというのかは良くわかりませんが、とにかく覚えた文章を変化させたり、繋げたりという形で応用できるようになったのかな、ということでした。

 

決まり文句の文章を覚えたての頃は、パターン化された文章をいくらたくさん覚えたとしても、会話を成り立たせるためには限りなく学習する必要があるだろう、と思っていました。

 

しかしこの時、パターン化された決まり文句を覚えれば覚えるほど、いろいろなパターンどうしの文章を組み合わせたりするなどの応用が出来るようになる事に気づいたのです。

 

英語の達人でも決まり文句を応用しているだけ?!

また、英語を話せる(と言われている)人達は、このような決まり文句を上手に組合せ、あたかも英会話がペラペラであるかのように会話をしているだけという事のようです。

 

試しにテレビで時々見る人で、この人英語がペラペラだなと思っている人がいれば、一度その人の話しているところをビデオに撮り、何度も見ながら話している文章を書き取ってみてください。

 

喋っている内容の殆どが似たようなパターンの繰り返しだという事が理解出来ると思いますよ。

 

考えてみれば、今喋っている日本語だって短いパターン化された文章がそのほとんどだと思いませんか?

 

日常的な会話の中では、論文のような難しい言葉を使った長~い文章などは全く必要ありませんからね!