
近年、ポーカーを中心に日本で盛り上がりを見せるカジノゲームですが、ここフィリピンでは政府公認の元さまざまなカジノゲームやカジノエンターテイメントが楽しめるようになっております。
そこで今回は日本からも沢山の旅行客が訪れるフィリピンカジノについて詳しくご紹介します。
このページの目次
カジノとは
お金をチップに変えて、スロットマシーンやテーブルゲームを楽しむ場所となっています。
ゲームに勝つことができれば賭け金が倍となり、ディーラー(ゲームの進行人)からチップをもらうことができます。
逆に負けると賭け金が全額ディーラーもしくはカジノ側に持っていかれるようになっており。
スリルや高揚感を味わいながらゲームを楽しむことができます。
代表的なカジノゲーム
・ルーレット
・バカラ
・ブラックジャック
・ポーカー
・スロットマシーンゲーム
IRとは
Integrated Resort(統合型リゾート)の略で、カジノを始めとするエンターテイメントまたはショッピングやホテル宿泊が楽しめる複合施設となっています。
フィリピンのマニラまたはセブ島にはこのIRと呼ばれる施設が沢山あり、ローカルの人から観光客まで多くの人が訪れています。ちなみに日本でもこのIR建設は進んでおり、大阪夢洲に2027年以降の開業にむけたIR施設の建設が進んでいます。
フィリピンで有名なIR企業
・オカダマニラ(Okada manila)
・リゾートワールド(resort world manila)
・シティオブドリームス(City of dreams)
・ソレアリゾート(Solea resort&hotels)
・ヌースター(Nuster resort and casino)
フィリピンセブ島のヌースター(Nuster resort and casino)にあるカジノ入り口写真
写真からもわかる通り、カジノはとても豪華に作られています。
華やかな場所でゲームを楽しむことができるためお金を持った富裕層の人達もたくさんいます。
フィリピンのカジノの特徴
1.カジノは全て国営化されている
フィリピンのカジノはPAGCORという会社がカジノの権利を有しています。
こちらは大統領により国営の会社として運営されているため、カジノから出た利益はフィリピン政府監視の元、さまざまな国家予算として使われています。
つまりフィリピンにあるカジノはこのPAGCORを通さないと運営ができないようになっています。
2.21歳から利用が可能
イギリスやオーストラリアのように10代からカジノをできる国もある中、フィリピンは21歳からカジノ解禁とカジノに対する規制を強いものにしています。
おそらく若者のギャンブル依存症を懸念した法律となっており、これにより一定の治安維持に貢献していると思われます。
3.ドレスコードがとても自由
ラスベガスやヨーロッパのカジノではドレスコードは多々見られますが、ここフィリピンではTシャツにハーフパンツなどの身軽な恰好でもカジノを楽しむことができます。
なので旅行客でもラフな格好で訪れることができるので、リラックスしてカジノを楽しむことができます。
フィリピンでカジノをする際に気をつけるべきこと
1.カジノ内では写真を撮らない
カジノ内は基本的には撮影禁止です。
これはカジノ内のゲームの攻略や不正に利用される危険性がある為です。
仮に、知らずに撮影してしまったときは削除するようにしましょう。
2.テーブルに物を置くときに確認する
カジノでは盗難防止のためにテーブルに物をおくことを禁止している場合が多くあります。
なので貴重品は必要以上にテーブルに置かずにカバンなどにしまいプレーすることをお勧めします。
3.ディーラーのルールに従う
テーブルゲームなどでは必ずディーラーの指示に従ってプレイするようにしましょう。
万が一ルールを破るような行為をした場合はカジノを退場させられます。
なので、初めての場合などはディーラーにお願いしてルールを説明してもらうようにしましょう。
まとめ
以上がフィリピンカジノについてのご紹介になります。
今後フィリピンに来られる方はカジノで遊んでみてはいかがでしょう。
非日常的な空間で、スリルと興奮を味わえるので楽しい思い出になると思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。

海外在住のライターです。
多文化的な視点から執筆することができます。
どのよなテーマでも、わかりやすく、読みやすい文章を書くことができます。
読んでいただく人のニーズに応えるコンテンツを提供することをお約束します。
皆様、どうぞよろしくお願い致します。