セブ島は美しいビーチや文化的な魅力で知られるフィリピンの観光名所ですが、「ヤバい」という声も耳にします。
その背景には、治安面や交通事情、自然災害のリスクなどが挙げられます。
実際の現地では、盗難や詐欺などの犯罪が稀に報告されることがあります。
また、道路の渋滞やタクシーの不足が日常的な課題となっており、旅行者にとってストレスフルな状況となることもあります。
今回は、更に深堀りした内容をお伝えいたします。
このページの目次
セブ島は結論:ヤバくない
セブ島は観光地として人気がありますが、一部では治安や交通の問題が指摘されることがあります。
しかし、実際には多くの観光客が安全に訪れ、楽しい時間を過ごしています。地元の人々も親切でフレンドリーであり、観光客を歓迎しています。
また、観光地や宿泊施設ではセキュリティにも気を配っており、安全対策がしっかりとされています。
交通面での課題もありますが、計画的に行動すれば問題なく移動できることが多いです。
セブ島は美しいビーチや文化的な魅力が豊富で、訪れる価値がある場所です。
セブ島が【ヤバい】と言われる理由を考えてみた
では、下記ではなぜセブ島がヤバいと言われるのかをまとめてご紹介いたします。
野犬が沢山いてヤバい
セブ島では、街中や郊外で野犬を見かけることが多く、その数は増加の一途を辿っています。
野犬は無防備であることから、感染症や狂犬病のリスクが高く、地元住民や観光客にとって大きな懸念となっています。
特に夜間や人気の少ないエリアでは、野犬が群れを成して徘徊することもあり、安全対策が必要です。
セブ島を訪れる際には、野犬への注意を忘れず、安全な場所を選ぶようにしましょう。
ボッタクリタクシーがヤバい
セブ島では、観光客を狙ったボッタクリタクシーが問題となっています。
特に空港や観光地周辺で待ち構えるタクシー運転手の中には、法外な料金を請求する者も多く、初めて訪れる観光客は被害に遭いやすいです。
メーターを使用しない、料金交渉を強要するなどの手口が一般的です。
トラブルを避けるためには、信頼できるタクシー会社を利用するか、ライドシェアアプリを活用することが推奨されます。
セブ島旅行の際には、事前に情報収集をしっかり行い、安全に移動するよう心掛けましょう。
円安でセブ島が安くなくてヤバい
近年、円安の影響でセブ島への旅行費用が上昇しています。
日本円の価値が下がると、現地での宿泊や飲食などの支出が増え、予算オーバーになることが多くなっています。
特に長期滞在者や予算の厳しい旅行者にとっては、負担が大きくなる問題です。
これにより、セブ島への訪問計画を立てる際には、為替レートの変動に注意し、予算の見直しを行うことが重要です。
トイレに便座がなくてヤバい
セブ島の一部のトイレには便座がなかったり、壊されている場合があります。
便座がないと、トイレの使用が難しく、中腰などの姿勢を維持しなければなりません。
特にローカルのトイレを借りる際などは、便座がない場合がありますので、注意が必要です。
セブ島までの直行便が少なくてヤバい
セブ島への直行便が限られていることが、訪問者にとって大きな不便です。
乗継便などは移動時間が長くなり、疲労やストレスが増大することがあります。
また、乗り継ぎ時のトラブルや飛行機の遅延なども影響しやすく、計画を立てる際には余裕を持って移動時間を考慮する必要があります。
セブ島を訪れる際には、フライトスケジュールを事前に確認し、移動の手段を選ぶことが重要です。
渋滞が酷くてヤバい
セブ島では日々の交通渋滞が深刻な問題となっています。
特にセブシティや主要観光地周辺では、朝夕の通勤時間帯や週末になると、道路が混雑し大幅な遅延が発生することが一般的です。
バスやジープニー、タクシーなどの公共交通機関も影響を受け、移動時間が予想以上にかかることがあります。
観光客や地元住民が渋滞に巻き込まれることでストレスが増大することも少なくありません。
雨季でタクシーが捕まらなくてヤバい
セブ島の雨季になると、タクシーを捕まえるのが困難になることがあります。
特に豪雨や台風の影響で、道路が冠水したり交通が混乱したりすることが多く、タクシーの供給が減少します。
観光客や地元住民は、雨の日に外出する際に移動手段を確保するのに苦労することがあります。
また、タクシーが見つからないことで待ち時間が長引き、不便を感じることもあります。
まとめ
セブ島が「ヤバい」と言われる理由は、治安や交通、自然災害などさまざまな要因が絡んでいます。
特に治安面では、盗難や詐欺などの犯罪が報告されており、旅行者は警戒が必要です。
交通面では渋滞やタクシーの不足が日常的な課題となっており、計画を立てる際には移動手段についても慎重に考える必要があります。
また、自然災害に関しても台風や豪雨が頻発し、旅程に影響を及ぼすことも少なくありません。
セブ島を訪れる際には、これらのリスクを理解し、対策を講じて安全で快適な旅行を楽しむことが大切です。
24歳から海外移住を始め、フィリピン留学を合計半年、オーストラリアワーキングホリデーを2年経験した後、フィリピンに戻り、他にはない個性的なツアーを案内する旅行会社「セブセレクトツアーズ」を経営。またオウンドメディア「セブセレクトツアーズマガジン」では月間PV8万の人気ブログも運営。海外移住前はTENGAをスポンサーに「女体盛り」や「船上パーティ」など他には無い斬新なパーティを企画・運営を行い、300人以上の集客した経歴有り。フィリピン在住らしい、現地に特化した情報をお届けします!