年末年始のセブの生活はどんなの?気をつけること5選

クリスマスが1年で一番大切な行事のセブ!

そんなセブで、日本人に大切なお正月を準備するセブの主婦PONです。

暑いので、お正月気分半減ですよね〜でも、そんなセブでも毎年ちゃんとお正月を醸すことに躍起になってます!

今回は年末年始をセブで過ごすにあたって気をつけること5選を紹介していきます!

1.移動

12月に入ると一番困るのが、移動です!

フィリピンでは12月になると、サーティーマンスという給与額の約1ヶ月分ボーナスがどこの会社でも支給が義務付けられています。

会社を経営されている人は、この時期、悲鳴を上げています。

 

その上、クリスマスパーティーもしなきゃで大変な出費月。

常夏のセブでも、ドレスコード、プレゼントを持ってパーティーへ。

お客そっちのけで、ダンスの練習に余念のないお店のスタッフ。

怒らず見守ります。(白目)

 

みんな、懐も大きくなり移動は、タクシー。

なので、普段から移動がタクシーの人は気をつけます。

グラブやタクシーで移動ができなくなります。

 

15日を過ぎた頃は、稼働台数も確実に減りますので、移動には30分前から配車予定を。

雨の日は特に大変です。

バイクタクシーのハバルハバルは、比較的まだ移動は楽です。

慣れておきましょう。

2.時短営業

クリスマスは、スーパー等が時短されます。

よく行くスーパーの営業は、Facebookなどで、確認しておきましょう。

あと、レストランやお店などは、クリスマスパーティーのために臨時休業や早く締めることもしばしば。

なので、せっかく予定していたお店が使えない!ってこともありますので、注意を!

年末年始、クリスマス関係なく働いてくれる人や日本人は、すごいな〜といつも感心してしまいます。

3.現金

次に気をつけたいのは、現金。

クリスマス前になると一気にお金が動きます。

なので、ATMからお金が消えます。

ATMのお金がなくて引き出せない(白目)にならないように気をつけないといけません。

週末のモールのATMは、お金がないと思ってもいいくらいです。

4.日本食材

私は、日本の食材を日本食店で揃えます。が、25日前後は閉まっていることがあるので、年末に向けて少しずつ揃えるように気をつけないといけません。

反対に年末年始の予定だと30日や31日は午前中だけ開いてるところや、1月3日から営業開始しているところも多く、やっぱり比重はクリスマスということですね。

5.治安

また、クリスマスに向けて、治安が悪くなるのも特徴です。

コロナ前までは、どこかのモールに強盗が入れば、また季節がやってきたと感じたものですが、最近コロナ後は強盗が少なくなってきました。

そういった意味では治安が良くなったのかもしれません。

それでも、11月12月は、誘拐や強盗。

特にiPhoneを持っている日本人は狙われる傾向にありますので、気をつける必要があります。

いきなり、フィリピン人が話しかけてきたと思ったら、集団で囲まれて気が付いたら携帯をすられたという事件が多発します。

しかも、日本食材店周辺では狙われますので気をつけてください。

 

日本食材店だと高いものも多いですが、中国、韓国食材店でも揃うものに関してはそちらの方が安かったりしますので、ぜひそちらも、チェックしてみてください。

 

お節を販売している日本食料理店は、少なくてどうしても手作りになってしまいます。

流石に日本とまではいかないものの頑張れば結構揃うものです。

毎年揃わないものは、黒豆、数のここなどの生の魚卵などフィリピンで食べられていないものですね。

日本酒とお餅と雑煮、お蕎麦。

エビや煮物を作るようにしています。

あと、外国産のレッドビーンズの缶詰で、おぜんざいをするんですが、日本人の友達には好評ですね。

日本だと買えばありますが海外ではそうはいきません。

不便な分、お節の由来や昔、おばあちゃんが私にしてくれていたことなどを思い出すとすごく懐かしくありがたい気持ちになります。

まとめ

親しい友達とたわいもない会話と少しのお節でゆっくり過ごすお正月。

雪も初詣もありませんが、おばあちゃんの面影を頼りにお節を作ります。

生きていた頃にもっと聞いておけばよかったと涙目になりながら、たどる軌跡。

そんな一味違ったお正月を海外で過ごすのも海外生活の醍醐味かもしれませんね。

 

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