【セブに住みたい! 】住居契約前に確認しておくべきこと4選

前回の【セブに住みたい! どうやって家を探すの?】からの続きになります。

今回は、住居を見つけたら契約前に注意したほうが良いことについてご紹介していきます。

契約前には、以下のことを確認しましょう。

1、家具や家電

家具や家電は、あるのか?が一番目をひきます!

セブの賃貸物件にはフルファニチャーセミファニチャーとあります。

洗濯機や冷蔵庫がついている所も多いです。

家具のない物件と比べて、家賃も少し高いです。

どこまでが、フルなの?って思うところがありますので、必ず確認しましょう。

コンドミニアムは、家具付きのところが多く、一軒家は、ないところが多いです。

でも、ベットはついてるところが多いですね。

私は、ベットマットは自分で持っています。マットが汚い場合があります。

ここで、確認したいのは、修理はどこまでなのか?

付帯の家電や家具の修理・電球の交換エアコンのメンテナンスや修理はどちらが行うのか?ってところです。

家電付きでラッキー!なんて思っていると案外古くて、

すぐ壊れて修理代の負担や、場合によっては新品と差し替えを要求されることがあります。

また、一軒家から、移ってくる場合は、家具や家電などが合わない場合がありますので、注意。

コンドミニアムだと洗濯機やガスが使えないところが多いです。

利用したい期間が、長期か短期かによって使い分けましょう。

2、ペットの飼育

くつろぐ犬

ペットなどを飼っている場合、許可しているかどうか?

案内の時は、OKOKと元気よく言っていたのに契約時にやっぱりオーナーが嫌いみたいで・・・なんてこともあります。

契約前に必ず確認が必要です。

3、賃貸契約書の確認

契約書の確認

フィリピンでは、毎更新時に家賃が上がって行くことが一般的と認識している物件オーナーが多いです。

契約書に1年ごとに家賃に〇〇%を加算するような項目があったりします。

長く住む予定の人は、要チェック。

なんで、古いのに家賃が上がるのか?・・・謎の制度です。

4、契約期間

同様に最低更新は、どのくらいか。

基本は1年更新ですが、物によっては半年や毎月のものもあります。長くなるほど安いです。

なので、長く住む予定ならば、更新を2年にして家賃を値下げ交渉してもいいでしょう。

もし、契約更新内に解約する場合は、デポジットが戻らないことがあります。

実は、入居時にはほとんど問題が起きません。

問題といえば、入居してからの水回りのトラブル、壊れたものへの修理のトラブルなどです。

コンドミニアムと言えども補償はされていません。

また、コンドミニアムでも上から水が降ってきたなどの日本では、あまりないトラブルにも合います。

困っている女性

どこでも覚悟はしといて損はないでしょう。

トラブルがなければ、ラッキーくらいに思ってください。

コンドミニアムの場合、朝の通勤時にエレベーター来ない問題。

停電のよく起こるセブでは、エレベーターが止まらないか?のチェックもお忘れなく。

あと、一番のトラブルは、退去時のデポジットの返金です。

厳しいオーナーの場合、ほとんどのデポジットが返ってこない場合があります。

デポジットから引かれるものは、最後の水道光熱費、掃除、修理費用です。

破損箇所が多い場合、極端に汚れがある場合等ですが、日本同様、オーナーさんの匙加減の場合が多いので、そのためにも日本人仲介業者を入れる場合がいい可能性があります。

めんどくさい交渉やすでにオーナー間でこれ以上の請求はしないという契約書を結んでくれている場合があります。

まとめ

基本的には、とってもフレンドリーなフィリピン人。

家の近所を歩くと挨拶してくれます。

コンドミニアムでない限り、あまりご近所トラブルも聞いたことがありません。

ぜひ、お気に入りの物件を見つけてくださいね!

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