フィリピンセブ島を襲った史上最強台風~何が必要?!~#3

 

そこから、私たちは、地域にもよりますが、

1か月のサバイバル生活に突入しました!

 

私たちは、「門や屋根が飛んだよ。」と悲しんでいるなか

フィリピン人の友達は「あなたはまだいい。私が朝起きて一番に言った言葉は、

”家のリビングとママはどこ?!”だった。」と笑っていました。

 

スマホ、電気がないおかげで、日がくれる前の明るいうちに料理や家事を済ませて、

夜は外で皆でご飯を食べる。そして早く寝る。

 

そのことで、以前よりも環境に感謝できるようになって、

健康的な生活を送りました!(笑)

 

フィリピン人は、楽観的な国民性なので、

しんどくてもご飯を分け合い近所でも助け合います。

さすがに飲み水がないのには生命の危機を感じてはいましたが、

暴動も略奪もほとんど起こりませんでした。

 

 

 

前日までは、日本とも連絡が取れていたんです。

日本でも報道はあったようですが、こんなに酷いとは誰も予想してないようで、

連絡出来なくなって数日で、日本でも「あれ?何かおかしいぞ?」と慌てたようです。

 

そして、何よりボランティアを一番早く始めたのは、

被害にあったフィリピン人と日本人でした。

ここも、なんだか誇らしい気持ちになれます。

 

最初の頃は不満と何で?しか出てこなかったけれど

ふと「私たち意外に足りてるっぽい!」って感じたこと。

そして何より、

気づいた日本人の多くの人が募金をしてくれたことで、ボランティアができたこと。

本当に感謝します。

 

日ごろから、何日連絡なかったらと決めておくのもベストですね!

後は、家族、友人にも日ごろの感謝を忘れずに!

何があってもいいように備えは大事です!

それともちろん沖縄の人の忠告は必ず聞くこと!です。

 

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