そこから、私たちは、地域にもよりますが、
1か月のサバイバル生活に突入しました!
私たちは、「門や屋根が飛んだよ。」と悲しんでいるなか
フィリピン人の友達は「あなたはまだいい。私が朝起きて一番に言った言葉は、
”家のリビングとママはどこ?!”だった。」と笑っていました。
スマホ、電気がないおかげで、日がくれる前の明るいうちに料理や家事を済ませて、
夜は外で皆でご飯を食べる。そして早く寝る。
そのことで、以前よりも環境に感謝できるようになって、
健康的な生活を送りました!(笑)
フィリピン人は、楽観的な国民性なので、
しんどくてもご飯を分け合い近所でも助け合います。
さすがに飲み水がないのには生命の危機を感じてはいましたが、
暴動も略奪もほとんど起こりませんでした。
前日までは、日本とも連絡が取れていたんです。
日本でも報道はあったようですが、こんなに酷いとは誰も予想してないようで、
連絡出来なくなって数日で、日本でも「あれ?何かおかしいぞ?」と慌てたようです。
そして、何よりボランティアを一番早く始めたのは、
被害にあったフィリピン人と日本人でした。
ここも、なんだか誇らしい気持ちになれます。
最初の頃は不満と何で?しか出てこなかったけれど
ふと「私たち意外に足りてるっぽい!」って感じたこと。
そして何より、
気づいた日本人の多くの人が募金をしてくれたことで、ボランティアができたこと。
本当に感謝します。
日ごろから、何日連絡なかったらと決めておくのもベストですね!
後は、家族、友人にも日ごろの感謝を忘れずに!
何があってもいいように備えは大事です!
それともちろん沖縄の人の忠告は必ず聞くこと!です。
フィリピン在住6年目主婦のponです。
英語ゼロから急な海外生活。今では、おかんの味のお弁当屋さんと英語や現地語の勉強しながら、現地で日本語教師をしています!
お料理が大好き!フィリピンあるあるに関西人の鋭いツッコミをいれていきます!w
海外食材で、どこでも日本食!を目指して、海外で使える主婦の知恵や海外移住生活をレポートします!