セブ島に来たならフィリピンでしか食べられないローカルフードを堪能しましょう!
今回の記事では、そんなセブ島のおすすめローカルフードをまとめてご紹介いたします。
セブ島に来た際は、下記の料理を食べてみて下さい!
このページの目次
セブ島でローカルフードを食べよう!
早速、本題のセブ島で食べられるローカルフードをまとめてご紹介いたします!
レチョン
レチョンは、フィリピンなどで楽しまれる豚肉の料理です。
豚を丸ごと焼く炭火料理で、豚に下味を付けて串に刺し、木炭が入った窪みの上で火を通して焼き上げます。
フィリピンではフィエスタや祭りにて人気であり、一般の家庭では外注されたものが食べられます。
飴色に焼けた皮が上等で、尾や耳は子供に好まれます。
マニラではレストランや屋台で香りが広がり、国民食とも言えます。
スペイン、ポルトガル、メキシコ、キューバ、ブラジルなどでも食べられ、スペインからの伝統料理とされています。
レシピは地域により異なりますが、一般的には調味料で下味をつけ、炭火でじっくり焼き上げ、パリパリの皮とジューシーな身が特徴です。
国内外で愛され、フィリピンを訪れる際には必ず味わってみてください。
ハロハロ
ハロハロは、フィリピンの代表的なデザートで、かき氷をベースに様々なトッピングを組み合わせた、フィリピン版パフェです。
名前の由来はタガログ語で「混ぜる」。
かき氷には、フルーツ、煮豆、芋、アイスクリーム、ゼリー、ナタデココ、タピオカ、ココナッツ、プリン、米やトウモロコシ製品などがトッピングされます。
組み合わせは店によって異なり、一般的なトッピングにはかき氷、フルーツ、甘く煮た豆、アイスクリーム、ゼリー、ナタデココ、タピオカ、ココナッツミルク、練乳があります。
ハロハロはフィリピンの夏に人気で、甘くて冷たい味わいが夏にぴったりです。
フィリピン以外にも、台湾、香港、マレーシア、シンガポールなど、東南アジアの様々な地域で楽しまれています。
アドボ
アドボは、フィリピンの代表的な家庭料理で、肉や野菜を酢、醤油、ニンニク、ショウガ、コショウで煮込んだ料理です。
スペイン語の「アドバル」から派生し、「マリネする」を意味します。
フィリピンはかつてスペインの植民地であり、その影響を受けた料理とされています。
具材は鶏肉、豚肉、牛肉、魚、野菜など様々で、鶏肉のアドボが最も一般的。
豚肉のアドボは「アドーボ・デ・ポーク」、魚のアドボは「アドーボ・デ・フィッシュ」と呼ばれます。
地域によって味付けが異なり、一般的には酢、醤油、ニンニク、ショウガ、コショウに加え、砂糖、オリーブオイル、レモンジュース、トマトジュースも使われます。
アドボはフィリピンの国民食で、家庭やレストラン、屋台でよく見られます。
酢の酸味と醤油の旨味が絶妙に調和し、奥深い味わいの料理です。
一度食べると、クセになる美味しさです。
クリスピーパタ
クリスピーパタは、フィリピンの代表的な豚料理で、豚足を茹でて油で揚げた料理です。
外はパリパリ、中はジューシーで、調味料をすり込んで風味豊かに仕上げます。
語源は英語の「Crispy(パリパリ)」とスペイン語の「Pata(足)」。
スペインの影響を受けたフィリピン料理で、家庭やレストラン、屋台で広く愛されています。
作り方は、まず豚足を茹で、余分な脂を取り除き、調味料で下味をつけて揚げます。
最初は強火で表面をカリッと揚げ、後は弱火で中までじっくり火を通します。揚げ上がったら、酢や醤油をつけていただきます。
クリスピーパタは、フィリピンの家庭料理であり、パーティーやお祝い事の際にもよく食べられます。
外はパリパリで中はジューシーな食感、豚足の旨味が楽しめ、ご飯のおかずやおつまみとしても人気です。
パンシットカントン
パンシットカントンは、フィリピンの代表的な麺料理で、卵入りの細麺を鶏肉、豚肉、エビ、野菜などと一緒に炒め、醤油、酢、砂糖、魚醤で味付けされます。
語源はタガログ語の「麺」を意味する「パンシット」と、中国広東省の都市「広州」を意味する「カントン」から派生。
スペイン植民地時代に中国料理の影響を受けた料理です。
パンシットカントンは、フィリピンの家庭やレストラン、屋台でよく食べられ、パーティーやお祝い事でも人気です。
卵入りの細麺はコシがあり、醤油、酢、砂糖、魚醤で味付けされているため、酸味と甘みがバランスよく、食べ応えがあります。
食べ方としては、そのままお皿に盛り付けていただくのが一般的。
レモン汁や酢をかけるとより一層美味しいです。
ご飯のおかずやおつまみとして、ビールやワインとも相性が良いです。
具材は鶏肉、豚肉、エビ、野菜が一般的で、地域や家庭によって異なります。手軽に楽しめるインスタント食品もあります。
キニラウ
キニラウは、フィリピンの代表的な料理で、生の魚介類をライム汁や酢、唐辛子でマリネした料理です。
あっさりとした酸味が特徴で、語源はタガログ語の「マリネする」を意味する「キニラウ」。
スペイン植民地時代の影響を受けた料理です。
具材はマグロ、カツオ、サバ、エビ、イカなど、生の魚介類を細かく切り、調味料と混ぜ合わせます。
マリネの時間は魚介類により異なり、30分〜1時間程度が一般的。
冷蔵庫で冷やしていただきます。
フィリピンの家庭やレストラン、屋台でよく見られ、パーティーやお祝い事でも愛されます。
あっさりとした酸味が魚介類の旨味を引き立て、唐辛子の辛味がアクセントとなります。
食べ方としては、そのままお皿に盛り付けていただくのが一般的。
レモン汁や酢をかけるのもおすすめ。
セブ島で食べるきローカルフードまとめ
セブ島で食べたいローカルフードは見つかりましたか?
上記を参考にして、セブ島でフィリピン料理を楽しんでみて下さい!
オススメは日本人の口にも合うキニラウです。
24歳から海外移住を始め、フィリピン留学を合計半年、オーストラリアワーキングホリデーを2年経験した後、フィリピンに戻り、他にはない個性的なツアーを案内する旅行会社「セブセレクトツアーズ」を経営。またオウンドメディア「セブセレクトツアーズマガジン」では月間PV8万の人気ブログも運営。海外移住前はTENGAをスポンサーに「女体盛り」や「船上パーティ」など他には無い斬新なパーティを企画・運営を行い、300人以上の集客した経歴有り。フィリピン在住らしい、現地に特化した情報をお届けします!