みなさんもご存知かもしれませんが、
アテネオリンピック金メダルの野田選手が信じ続けた言葉
「走った距離は裏切らない」
私もマラソンをするのですが、多くのランナーを励まし続けている言葉です。
今日は、英語学習において間違うことのおすすめをしようと思います笑!
20年以上前の話、初めてのホームステイ先でお出かけをし、
銀行前の長い列を前に’’wow such a long line!’’と言った私。
ホストの小3女子はぶっと吹き出し(失礼な!)
’’Queue, you know?’’
顔が赤くなったのがわかるくらい恥ずかしかったのを覚えています。
以来’queue’というこの単語、何度かご対面しました。
スーパーのレジの前に’QUEUE HERE’、
TOEICのリスニングの会話で使われていたり、
学校の英語テストの「順番抜かしをする~jump the que~」だったり。
使用する場面と単語を恥とともに学んだ私は
二度と間違うことはなく、派生語も大得意に変わりました。
英語に関する失敗は数々あります。
Tシャツのサイズで ‛M’ と‘L’をどうしてもわかってもらえなかったり、
MILKの発音がアメリカ人に通用するか試すために
マックに行ってセットの飲み物をミルクに変えて注文してみたり、
恥ずかしい思いも結構しました。
そのたびに心の闘魂がうわーっと燃えたのを覚えています。
使用場面に気持ち(悔しいとか恥ずかしいとか驚きや喜び)が加わると、
その英語は一度で頭にインプットされます!
ある英語アドバイザーが英語学習で
‘しない’ほうがいいこととして以下を上げています。
~Learn non-contextual words from a vocabulary list.~
文脈のない単語だけが並んでいる表、
abc順や難易度順に並んでいるものを暗記しようとして頑張ることを意味しますね。
文脈って記憶するうえでやっぱり大切なんですね!
でも私はそれに‘感情’を、とくに‘はずかし~’と思う気持ちをプラスすることをお勧めします。
それではどうやってその場面と感情の同時のインプットチャンスを多く作っていくかというと、
英語との接点を多くすること、ではありますがやはりホームステイがおすすめです。
英語の先生や海外の友人は間違ったとき‘ぶっ’と吹き出したり、
発音が通じない時‘しらーっ’と聞き取れないよという顔はしませんね笑。
ホームステイ先(特に子供たち)はその辺非情です笑!期待できます!
もしこのパンデミックが収束したらぜひぜひまた海外に足を延ばしましょう。
英語学習もマラソンと同じ。日々前進していないと鈍ってしまいます。
また飛び立つ日を夢見て、今はオンライン英会話でがんばりましょうか!
次はホームステーのおすすめについて書きますよ。お楽しみに。
初めまして。Rockstonesです。5か国遍歴後日本に戻り、しみじみ大和の良さを感じているこのごろです。コミュニケーションツールとしての言語学習を推進する、ドリアン大好き女子。台湾で出会ったおじいさんに、中国料理を食べ、アメリカ式の家に住み、日本人と結婚することがこの世の一番の幸せと教えられた意味を、いまだに模索中です!