日本人の英語学習者の多くが、あまりやらない練習とはどんな練習でしょうか?
日本人がほとんどやっていない練習とは?
実は、日本人の英語学習者に一番不足している練習は、 「英語を口から出して練習する」ということだそうです。
英文を読んで単語を調べ日本語に訳すことや、英語を聞く練習は比較的誰でもやっていますよね。
ところで、口を動かす練習をしている人はどれ位いるでしょうか?
あなたはやっていますか?
自分はやっている、という人でも2~3回英文を口から出して、やったつもりになってしまっていないでしょうか?
英語をものにするためには、2~3回では絶対にものになることはありません。
もし2~3回の練習でスラスラ口から英語が出てくるようであれば、多くの日本人がスラスラ英語を話せるようになっているはずです!
英語の練習はスポーツの練習と同じ!
英語をスポーツに例えて解説してくれる言語学者がいらっしゃいますが、私も全くその通りだと思います。
野球にしろサッカーにしろ、たくさんの解説書を読んで理想的なバッティングや投球などの理屈が頭の中では理解出来たとしても、実際にやってみると、そう簡単に出来るものではありません。
キャッチボールやバッティングの練習を何度も何度も繰り返し行なって初めて、徐々に上達していくものですよね。
英会話も全くそれと同じということです。
いくら日本語から英語へ瞬時に変換できる英語力があったとしても、それを正しい発音でスラスラと口から出す事が出来なければ、会話が成立する事はありませんよね。
これが現代の日本人の英語力が低いと言われる最大の原因ではないでしょうか!?
口から出す練習は正しいやり方で!
但し、何でもかんでもただやみくもに英語を口から出しさえすれば良いというものでもありません。
ビデオやCDのセリフを真似して英語を口から出すだけでもそれなりの効果はあると思いますが、更に効果を上げるために以下のページを参考にしてやってみて下さい!