|
学校の英語の授業と言えば、英語の文法などは非常に重要視されていましたが、実際に英会話を行なう上でこの英文法は本当に必要なのでしょうか?
■初心者は最低限度の文法のみ理解しておく!
この問題については、「基本的な英文法を知らなければ英語は話せない」 や 「英文法を気にしすぎるからいつまでも英語を話せるようにならない」 などいろいろな意見があるようですが、私の意見としては、「英語を話せるようになるまでは、英文法はほとんど必要ない」ということです。
ほとんどという意味は、例えば 「話をする時は必ず主語を用いる」、「主語+動詞+(場所、時間など)の語順」 程度の文法だけは必要だということです。
これらは一応英文法の中の一つですが、中学校を出ている日本人であれば誰でも知っている事ですから、そういう意味でいうと、英文法は必要ないと言ってもよいでしょう。
■ネイティブスピーカーでも文法的にはいい加減?!
私のヨーロッパ駐在時代の話ですが、私のイギリスの友人が喋る英語といったら「She don't come today.」 や 「I go there tomorrow.」 などと平気で言っていましたから。
その友人に何度か指摘した事があったのですが、その友人は 「なぜそんな細かい事を気にするのか? 君はちゃんと理解できているじゃないか?」 と逆に不思議がられたくらいです。
またその友人の話では、文法的には特に 「時制」 などについては、きちんと使っている人の方が少ないとまで言っていました。
■会話を成立させることのほうが重要!
日本語の場合で考えてみても、日本に旅行に来ている外国人が 「昨日、夜、そこ行く、友達いっしょ」 と文法的にはむちゃくちゃな日本語を話したとしても内容は理解出来ますし、会話も続けることが出来ますよね。
それよりも、文法を気にするあまり 「え〜〜〜っと、あ〜〜〜・・・」 と言いながら英単語一つ出てこない日本人の場合は、会話を続けるどころか会話自体が成立しなくなってしまいます。
母国語でない英語を話す日本人が、英文法を間違って喋っても、笑ったり文句を言うひとなど誰一人いないのです。 母国語として英語を話している人でさえも、文法上正確に話してはいないのですから。 今あなたが話している日本語も、文法的に完全に正しいと言える日本語ですか?
但し、英文法は全く必要ないと言っている訳ではないので、英文法を正しく見につけようと思っている人は、せめて日常会話が出来るようになった段階で、学習し始めるようにしてはいかがでしょうか?
↑学習法トップへ戻る
|