リスニング力を向上させる「ディクテーション」とは何か?

ディクテーション

リスニング力を向上させるための方法の一つとして 「ディクテーション」 という学習方法があることをご存知でしょうか?

 

ディクテーションとは?

ディクテーションとはCDなどに録音してある会話を聞いて、聞き取った英文を紙やワープロなどで書き出していく方法です。

 

最初のうちは1分程度のもので十分ですのでぜひやってみて下さい。

 

毎日やっていると、リスニング力が驚くほど向上していくのを実感できると思います。

 

英語を聴いていて何となくわかったような気になっていても、実際に今聞き取ったものを書き出してみると、意外と聞き取れていなかった事が分ります。

 

キーとなる単語を確実に聞き取れるようにする!

実際の会話の場面では一言一句聞き取る必要はなく、キーとなる単語が聞き取れていれば会話は成立するのですが、たまにディクテーションをやってみると、意外にキーとなる単語も聞き取れていなかったということもあったりします。

 

このディクテーションという方法は、通訳などプロを養成する学校などでも行なわれている方法らしいので、その効果は絶大です。

 

これを機会にリスニング力アップの為の訓練「ディクテーション」をぜひ取り入れてみてください。

 

ディクテーションの具体的な練習方法!

それでは次にリスニング力をアップさせるのに一番効果があると言われている 「ディクテーション」 について、その具体的な練習方法を確認しておきましょう。

 

ラジカセ

 

1.まず英語の音声CDなどを用意します。

(あまり難しすぎると長続きしませんので、自分のレベルに合ったものから始めましょう)

 

2.ワンセンテンスだけ流し、聞こえたものを書き取ります。

この時、分らない単語があったときは、聞こえたとおりにカタカナで書き取ります。

 

3.再度、音声を流し聞き取れた単語を書き足します。

ワンセンテンスが全て書き取れるまで、これを繰り返します。

 

4.ワンセンテンスが全て書き取れたら、次のセンテンスへ進みます。

 

以後、2~4を繰り返していきます。

 

これを繰り返し、少しずつ文章を作り上げていく方法がディクテーションです。

 

何となく聞き取れた(気がしていた)と思っていた英語でも、このディクテーションと呼ばれる方法で、文章を書き出してみると、意外と書き出せないことが分ります。

 

本当にその英語が聞き取れているのであれば、簡単に書き出せるはずですが、このディクテーションを行う事によって、実際にはどの程度ちゃんと聞き取れているかという事が理解出来ます。

 

真の目的は「英語を集中して聞く」こと!

ただこのディクテーションというトレーニングは、聞き取った文章を100%完璧に仕上げることが目的ではなく、「英語を集中して聞く」 ということが真の目的ですから、7~8割がたOKであれば良しとしましょう。

 

どこかで良く聞く 「英語を聞き流す」 というやり方よりは、確実に何倍もリスニング力がアップすると思いますよ。

 

このディクテーションを頻繁に行う事により、自分のリスニング力を確実にアップさせてくださいね。