『セブ島に入国が可能になったけど、現地の状況ってどうなっているの』
そんな事が気になっていませんか?
セブ島を含むフィリピンは観光&留学目的の入国を約2年ぶりに再開して、
新型コロナウイルス以降、ようやく入国できるようになりました。
では、入国許可が降りて4ヶ月経った今のフィリピン・セブ島の現状はどうなっているのでしょうか?
このページの目次
いつからフィリピン・セブ島に入国できるようになったの?
新型コロナウイルス以降、観光または留学目的での入国が日本から出来なかったのですが、
約2年の時を経て、2021年の2月10日より入国の許可が降り、
現在では日本からフィリピンに観光や留学での渡航が可能となりました。
フィリピン・セブ島の留学の現状
フィリピン・セブ島には小さな語学学校も含めると90校程ありますが、
4ヶ月経った今の現状では、約1〜2割の学校が留学事業を再開しており、
まだまだ完全に留学業界が戻ってきているわけではありません。
しかしながら、韓国資本の語学学校は比較的早めに営業を再開しており、
日本人を含む留学生がセブ島まで英語の勉強を行いに渡航しています。
週末になると、セブ島の日経のバーなどには、日本人留学生の方を見かけるようになり、
少しずつではありますが、セブ島に留学生が戻ってきているのを肌で感じます。
語学学校の生徒さんに話を聞くと、やはりまだ生徒の数は少なく、
その中でも日本人の割合は少なく、韓国人の生徒さんが多いと耳にしました。
日本人留学生が少ない今なら、英語を話す機会が多くなりますので、
この機会にセブ島で語学留学を行うのも良いのかもしれません。
フィリピン・セブ島の観光の現状
フィリピン・セブ島は南国リゾートとして、観光でも人気のある土地です。
しかしながら、日本帰国時に陰性のRT-PCR検査の結果が必要であったり、
まだまだ気軽にセブ島を観光できる雰囲気ではないのか、
まだ日本人観光客の姿をセブ島で見かけることは少ないです。
しかしながら、大手旅行会社のHISなどは6月頭から、
セブ島を含むフィリピンのパッケージツアーの販売を再開するので、
もしかしたら6月以降から、日本人観光客がより多く訪れるキッカケになるかもしれません。
なぜまだセブ島に入国する方が少ないのか
今年2月から入国が出来るセブ島ですが、なぜまだ日本人の留学&観光客の姿はあまり見かけないのでしょうか。
以下では、セブ島の入国を阻む難しい条件をご紹介致します。
高価な航空券と便数の少なさ
GW時期も日本人観光客が訪れるかもしれないと、期待値の高い時期もありましたが、
実際は観光客の数はあまり多くありませんでした。
その多くの理由は、日本からセブ島への直行便の数の少なさです。
現在は月に1〜2本の日本とセブ島の直行便で、
たまにキャンセルなども入るため、多くの方はマニラ経由で渡航します。
そして、現状ではまだまだ航空券が高く往復で8〜12万円程の価格になり、
気軽にはセブ島に渡航できない現状にあります。
航空券予約サイトを見ると、夏の時期になると、
フィリピンへの航空券の値段も少しずつ値下がっているので、
夏以降のフィリピンの渡航がおすすめになりそうです。
帰国時にフィリピンでRT-PCRを受けなければならない
日本に帰国時には、72時間以内のRTーPCRの陰性証明書が必須となります。
病院に予約を入れて、自ら訪れてRT-PCR検査を受けて、
後に結果を受け取り、空港まで行かなければなりません。
現地の言葉や英語が話せないと、
なかなか病院にRT-PCR検査を受けに行くのはハードルが高くなっているのかもしれません。
フィリピン・セブ島への入国まとめ
これからセブ島に渡航予定の方は上記の内容を参考にして入国してみて下さい。
まだまだ観光客が少ないセブ島は快適に観光ができるので今がチャンスかも知れません。
24歳から海外移住を始め、フィリピン留学を合計半年、オーストラリアワーキングホリデーを2年経験した後、フィリピンに戻り、他にはない個性的なツアーを案内する旅行会社「セブセレクトツアーズ」を経営。またオウンドメディア「セブセレクトツアーズマガジン」では月間PV8万の人気ブログも運営。海外移住前はTENGAをスポンサーに「女体盛り」や「船上パーティ」など他には無い斬新なパーティを企画・運営を行い、300人以上の集客した経歴有り。フィリピン在住らしい、現地に特化した情報をお届けします!