フィリピン人は日本人と異なり、違う考えや文化があります。
それを知らないまま、日本人と同じ様に接すると、うまくいかない事があります。
今回の記事では、そんなフィリピン人との関係をより良くする方法をまとめてご紹介いたします。
このページの目次
フィリピン人は日本人と違う
当たり前ですが、生まれ育った場所が違うと、性格は異なります。
お互いに尊敬し思いやれば、より良い関係が生まれるでしょう!
フィリピンの背景を理解してみる
まずは、相手の育った環境や、周りの友人、そして家族の話などを聞いてみましょう。
どのようなバックグラウンドで育ち、苦労してきたかなどを聞くと、相手の考えていることが少し理解できるかもしれません。
フィリピン人の特徴とうまく人間関係を築く方法
家族優先の文化を尊重する
フィリピンは家族を優先する文化です。特に誕生日やアニバーサリーなどは、よく家族で集まる習慣があります。
家族の時間を大切にしてあげることで、フィリピン人との関係をより良く出来る可能性があります。
人前で怒らない
フィリピン人は怒られ慣れておらず、人前で起こるとプライドを傷つけられたと思い、人間関係がうまくいかないことがあります。
もし怒るような場合は、人目のない場所に移動してからにしましょう。
所得が高い人が奢ってあげる
フィリピンではお金がある人が恵んであげる文化があり、レストランなどでも、所得が高い人が「私が払うよ!」というシーンを見かけます。
自分より所得が低いフィリピン人が同席する場合は、レストランの会計などは支払ってあげると良いでしょう。
ちなみに、フィリピン人は奢られることに対して「ありがとう」と言われない場合も多く、これも文化なのかなーと思います。
サプライズ演出が大好き
フィリピン人は分かりやすいくらいにサプライズ演出が大好きです。
誕生日やアニバーサリーの際はプレゼントと手紙などを渡すと喜ばれます。
もしバレンタインデーや結婚記念日であれば、花束が喜ばれます。
時間にルーズなのは許容範囲にしよう
フィリピン人はのんびりしており、時間にルーズなこともあります。
フィリピン人はあまり時間に遅れても気にしていない方も多く、時間通りに待ち合わせに来なくても、気にせず、時間が潰せるように本などを持ち歩くといいでしょう。
フィリピンにいるとイライラする機会もありますが、なるだけポジティブマインドを忘れないことを心がけましょう。
論理的ではなく感情論に共感してくれる
フィリピン人は論理的に話しても理解してくれないこともありますが、最も効果的で話が早いのは感情的に伝えてみることです。
嘘泣きしてみたり、自分の置かれている立場の苦労などを話すと、同感して話を聞いてくれたり、助けてくれたりします。
本当は良くない方法ですが、誰かを敵と見なし話を進めると、「なんて酷いやつなんだ!あなたの為に私は動く!」とすぐ同感して行動に移してくれます。弱者に優しい世界、それがフィリピン。
プライドが高いので、諦める努力
フィリピン人は怒られる経験が少ないまま、大人になった方も多くプライドが高いです。
基本的には相手に理解して変わってもらうのではなく、諦めて「あー、こういう人なんだ」と理解したほうが早いです。
あまりハードルを高くするとガッカリするので注意しましょう。
フィリピン人とうまく人間関係を築く方法まとめ
フィリピン人とうまく関係を改善できる方法は見つかりましたか?
上記を参考にして、フィリピン人とより良い関係を築いてみてください!
24歳から海外移住を始め、フィリピン留学を合計半年、オーストラリアワーキングホリデーを2年経験した後、フィリピンに戻り、他にはない個性的なツアーを案内する旅行会社「セブセレクトツアーズ」を経営。またオウンドメディア「セブセレクトツアーズマガジン」では月間PV8万の人気ブログも運営。海外移住前はTENGAをスポンサーに「女体盛り」や「船上パーティ」など他には無い斬新なパーティを企画・運営を行い、300人以上の集客した経歴有り。フィリピン在住らしい、現地に特化した情報をお届けします!