2024年の円安が続く中、海外旅行の計画に頭を悩ませる方も多いでしょう。
特に人気のリゾート地、セブ島への旅行はどうなのでしょうか?
この記事では、円安の影響や現在の旅行費用、そしてセブ島を訪れる際の注意点について最新情報をお伝えします。
このページの目次
円安のセブ島旅行は【旅費は安くない】
2024年の円安により、セブ島への旅行費用が高騰しています。
以前は手頃な価格で楽しめたセブ島ですが、現在は円の価値が下がり、現地での宿泊費や食費、アクティビティ費用が高くなっています。
特に、日本円をフィリピンペソに換金する際のレートが悪化しているため、予算に余裕を持って計画を立てることが重要です。
それでも美しいビーチやリゾート、豊かな自然を楽しむことができるため、旅行先としての魅力は依然として高いと言えます。
円安でもセブ島に渡航する方の理由
セブ島で日本人を見かけることがあります。しかしながら以前のように団体の旅行客の姿はなく、週末に語学留学性の日本人がショッピングモールなどで見かけるくらいです。
セブ島旅行を行う観光客は、コロナ禍前の安く楽しめる学生旅行先から、ハワイやグアムより手軽に南国が楽しめるということで、子連れの比較的、予算に余裕を持った家族連れの観光客が増えたように感じます。
円安だけではないセブ島への航空券問題
2024年の円安だけでなく、セブ島への航空券にも問題が生じています。
円安により、日本からの航空券が高騰しているだけでなく、世界的な需要増加や燃油価格の上昇も影響しています。
その結果、以前よりも高い運賃での渡航が必要となり、旅行者にとって負担が増加しています。
特にピークシーズンにはチケットの確保が難しく、早めの予約が必要です。それでも、セブ島の魅力は変わらず、多くの旅行者が訪れる価値を見出しています。
セブ島への直行便は成田空港のみ
2024年現在、セブ島への直行便は成田空港のみから運航されています。これは、旅行者にとって利便性が限られる一方、成田からのアクセスが良い地域に住む人々には大きなメリットです。
しかし、他の都市からの旅行者は、成田までの移動時間と費用を考慮しなければなりません。
直行便の数も限られているため、チケットの確保が難しい場合もあります。
それでも、直行便を利用すれば、乗り継ぎの手間を省き、より快適にセブ島へ到着できる利点があります。
直行便LCCはセブパシフィクのみで料金は割高設定
2024年現在、セブ島への直行便を提供しているLCCはセブパシフィックのみです。
通常、LCCは低価格で提供されることが多いですが、円安や需要の高まりにより、セブパシフィックの直行便も割高に設定されています。
特に、繁忙期や直前の予約では価格がさらに上昇する傾向があります。
それでも、直行便の利便性やセブ島の魅力を考えると、多くの旅行者がセブパシフィックを選択しています。
旅行計画は早めに立てることが、コストを抑える鍵となります。
結論:円安でセブ島旅行はおすすめしません
2024年の円安状況では、セブ島旅行はあまりおすすめできません。
まず、円安により現地での物価が高く感じられ、宿泊費や食費、アクティビティ費用が増加します。
さらに、円安だけでなく、航空券も高騰しており、旅行全体のコストが大幅に上昇しています。
直行便が成田空港のみで、LCCも割高設定となっているため、アクセス面でも不便さが増しています。これらの要因を考慮すると、現在の状況でセブ島旅行を計画するのは賢明ではないと言えます。
先が見えない円安の終わり
2024年現在、円安の終わりが見えず、多くの旅行者が影響を受けています。
日本円の価値が下がり続ける中、海外旅行のコストが増大し、特にセブ島のような人気のリゾート地への旅行が一層困難になっています。
円安の原因は複雑で、国内外の経済状況や政策の変動によるものです。旅行者は慎重に計画を立て、為替レートの動向を注視する必要があります。
円安の終わりが見えない中で、適切なタイミングでの旅行を見極めることが重要です。
旅行ではなく海外で活躍できるためにセブ島語学留学がおすすめ
円安の影響でセブ島旅行は厳しいですが、語学留学としての魅力は健在です。
セブ島は英語学習に最適な環境を提供し、費用も比較的抑えられます。
日本からのアクセスも良く、短期間で実践的な英語を習得できるため、将来のキャリアアップや海外での活躍を目指す方にとって理想的です。
また、フィリピンの温暖な気候とフレンドリーな現地の人々が、快適な留学生活をサポートします。旅行の代わりに、長期的な視点でセブ島語学留学を検討してみてはいかがでしょうか。
まとめ
2024年の円安により、セブ島旅行のコストは大幅に増加しています。
旅行費用、特に航空券や現地での物価が高騰しているため、旅行の計画には慎重な検討が必要です。
しかし、セブ島は美しい自然と豊かな文化を持ち、魅力的な旅行先であることに変わりはありません。
特に語学留学としての選択肢は、将来のキャリアにとって有益です。
円安の影響を踏まえ、目的や予算に合わせた最適な方法でセブ島を楽しむ計画を立てることが重要です。
24歳から海外移住を始め、フィリピン留学を合計半年、オーストラリアワーキングホリデーを2年経験した後、フィリピンに戻り、他にはない個性的なツアーを案内する旅行会社「セブセレクトツアーズ」を経営。またオウンドメディア「セブセレクトツアーズマガジン」では月間PV8万の人気ブログも運営。海外移住前はTENGAをスポンサーに「女体盛り」や「船上パーティ」など他には無い斬新なパーティを企画・運営を行い、300人以上の集客した経歴有り。フィリピン在住らしい、現地に特化した情報をお届けします!