フィリピン・セブ島の語学留学ですが、多くの方は1〜3ヶ月の決まった短期間のみで語学を習得される方が多い傾向です。
短い決められた期間のみで語学を習得しようと思うと、覚えなければならない文法・単語など、なかなか全部を短期間で身につけるのは困難です。
今回の記事では、そんなセブ島語学留学前に日本で事前に準備すべきことをご紹介します。
このページの目次
セブ島留学はどれくらいの期間行くべきなの?
英語を身に着けて新たな人生のステップを踏み出したい!と考えて、人件費の安いフィリピン・セブ島で語学留学をするかたも多いですが、実際の留学生の語学学校滞在期間は短く、3ヶ月以内に帰国される方が大半です。
実際に語学を習得するのに3ヶ月以内で十分なのでしょうか?
結論から言うと、英語はコミュニケーションツールの1つなので、学んだ英語を普段から活用する場面のある生活を送れば、たった3ヶ月のセブ島留学でも、語学のベーシックな基礎を学ぶだけでも十分と言えます。
覚えた英語は、実践する!ことが非常に重要です。
ビジネス英語を取得するには
残念ながら、ビジネスで英語を使うのであれば3ヶ月では、単語や文法を学ぶのに、十分な期間が取れているとは言えないでしょう。
日常的に喋るカジュアルな英語と比べて、ビジネス英語は、覚える単語も増え、英語に注力する時間はより必要となり、個人差はありますが、まったく話せない状況の初心者であれば、半年は最低でも時間をとるべきです。
セブ島語学留学前に日本で事前に準備すべきこと
セブ島語学留学は期間が決められている中で短期集中して英語を取得する方が大半です。
フィリピン・セブ島は人件費が安くマンツーマンレッスンを安く受けられることがメリットで、英語のインプット&アウトプットに優れています。
では、そんな期間の限られている語学留学に行く前に日本で、どの様な準備をしておけばよいのでしょうか?
自分にあった英語の単語帳・文法の書籍を見つける
英語の習得は、セブ島についてから始めるのと、日本にいる時点で始めるのでは大きな大差が生まれます。
日本にいる時点で、できる範囲で英語の勉強をはじめましょう!
何から学べばいいか分からない方は、中学英語の文法・単語帳をまず見てみましょう。
中学時代に習ったはずの内容でも、忘れている部分が多いことに気づき、また基礎の文法がいかに大事なのか、留学して知ることとなります。
まずは日本にいるうちに、自分にあった英語の単語帳・文法の書籍を見つけましょう!
単語を事前に覚えておこう
セブ島に留学期間中は、折角の英語環境なので、スピーキング&リスニングを中心に勉強を進め、場所を選ばず勉強のできる「単語の暗記」は、留学に行く前の日本に居る時点から始めましょう。
苦手な単語は、単語帳などを作って、繰り返し学び覚えましょう。
単語だけだと覚えづらいので、一緒に例文などを記載しておくと、より英単語は覚えやすいので、単語だけではなく文で覚えましょう!
携帯電話の設定を英語に変えよう
これから英語を学ぶのであれば、より身近に英語を感じることが大切です。
手元にある携帯の設定を英語に変更するだけで、嫌でも英語が目に入ってきて、英語を学べる機会を増やせます。
セブ島に留学に行く前に、まずは携帯の設定を英語に変えましょう。
セブ島語学留学前に日本で事前に準備すべきことのまとめ
これからセブ島に英語留学に行く方は、上記を参考にして、準備を進めていきましょう。
特にセブ島は本屋があまりなく、日本語の書籍を手に入れるのは難しいので、日本にいるうちに単語・文法の本を少なくとも1冊ずつ購入することをおすすめします。
そして事前に英単語を覚えて、期間の限られたセブ島留学に向けて準備をしていきましょう!
24歳から海外移住を始め、フィリピン留学を合計半年、オーストラリアワーキングホリデーを2年経験した後、フィリピンに戻り、他にはない個性的なツアーを案内する旅行会社「セブセレクトツアーズ」を経営。またオウンドメディア「セブセレクトツアーズマガジン」では月間PV8万の人気ブログも運営。海外移住前はTENGAをスポンサーに「女体盛り」や「船上パーティ」など他には無い斬新なパーティを企画・運営を行い、300人以上の集客した経歴有り。フィリピン在住らしい、現地に特化した情報をお届けします!