真夏かと思ったら、すぐに秋になる日本が恋しいPonです。
日本の秋は、美味しいですよねーホントに日本が恋しいです。
今回は、冠婚葬祭に呼ばれたら?というお題でブログを書きたいと思います。
セブの生活に慣れてくるとやはり避けては通れない冠婚葬祭。
フィリピン人のお友達が出来れば尚更です。
結婚式やお祝い事は、事前の準備が出来ますが、どうすればいいのかなぁ?
どんなお祝い事が待ってるんでしょうか?
また、突然の御不幸、お葬式にも失礼なく対応していきたいですよね。
一通りの冠婚葬祭を経験した私が主婦の立場で、疑問を解決していきます!
1.結婚式
呼ばれて嬉しいですよね!親しい人なら、尚更お祝いしたい!
日本のように招待状がちゃんと届きます。
ほぼ、手渡しか友達から回ってきます。郵便ではありません。
出欠は、とられませんので、お祝いの言葉と共に本人にだいたいメッセンジャーで出欠をお伝えしましょう!
パーティー感覚で誘って来ますので、出欠連絡しない人、ドタキャンの人。ありみたいです。
招待状が届いたら、1番にテーマカラーの確認を。
その人によって、テーマカラーがあり、できるだけそのカラーに近い服で行きます。
男性は、ハンカチを挿して行ったりします。
はりきって新しいドレスを買って行っても、それいったい何色?みたいな色の時は、逆に合わせたことで浮いたりします。(笑)
逆に違う色でも構いません。
毎回買うとクローゼットとお財布が凄いことになります!
それとこの歳で、その色はキツい!と思うことも。
でも、そんなことは、気にしないでください!
Tシャツのような、ラフな格好の人がいたりします。
ホテルやお付き合いのフィリピン人にもよります。
ホテルの格式に合わせるのが無難です。
毎回、何色だろ……だんだん憂鬱に。でも大丈夫。そんなに固くならずに。
また、ビーチパーティも多いです!
暑すぎて倒れないように薄手のもので。
また、室内に入ると冷蔵庫か!てほど冷えてることも。
冷えれば冷えるほど、おもてなしですので、羽織りも用意しましょう。
お祝い額は、決まっていません。
欲しい物リストがある場合は、私はいつも事前にプレゼント確認します。
家電や大きいものは、被ると大変なので、ほんとに近しい人や親族の人が渡すでしょう。
まぁ、やっぱりお祝い金が無難ですね。すぐに渡せるように可愛い封筒に入れていきます。
日本のような仰々しいものでなくて大丈夫!
式の最後に花嫁と花婿のダンスがありますので、その時に花嫁のドレスにピンで突き刺すかテープで貼り付けます。(笑)
お付き合いにもよりますが、お祝いは、3,000ペソ~1万ペソあたりが多いです。
もちろん、1,000ペソをそのままドレスにくっつけるやお金でタスキを作って、花嫁にかける人もいますね!
引き出物は、ありませんので、パーティー感覚で。
半日かかりでやったりしますので、時間には余裕を持って。
時間通りに始まって進行することは、とても稀です!(笑)
ホテル側の準備や花嫁の準備が遅れて、後はまだ写真が決まらないからと1時間以上待つこともしばしば。フィリピンらしいですね。
2.お葬式
亡くなって、3日くらいで行われます。
時間は、たいがい夜です。2, 3日行われます。でも、いつ行ってもかまいません。
お別れの言葉を言いに顔を出すだけでも。
服装は、基本は白か黒と決まっているそうですが。
Tシャツ、半パン、サンダル、柄シャツ、何でもありです。
ですが、とても格式の高いお家だとそれなりの格好をしなくてはいけない時があります。
スーツを着ていくのは、役所や地位のある人、お金持ちの人のイメージ。私は、できるだけ黒い服でいきます。
サンダルOK!
招待が、ご本人の亡くなったお姿と共に誘われた事があってびっくりしたことがあります。
誕生日会かよ!てなりました。
でも、スナック菓子や飲み物があって、親しい人が本人の話をしながら、和気あいあいとご本人をお送りするのもフィリピン人のいい所。
亡くなった方が日本人の場合は、厳かな感じになったりします。
お香典の用意は、いりませんが、クリスチャンの場合、小さな籠が回ってきますので、御心をそこに入れていきます。
入れなくても問題は、ありません。親しい人なら、お花を贈ります。それは、事前に準備。
バラや菊のミックスで、ピンクのお花でもかまいません。
お花にかけるリボンが白に縁がゴールドになりますので、間違えないように花屋さんに何回も確認します。
いつ始まるか分からない式もあります。
ご飯を済ませて行ってもいいかもしれません。
3 それ以外のお祝い事
誕生日会
誕生日会は、誕生日の人がご馳走を振舞います。
なので、プレゼントを持って行きましょう!
長時間になるでしょう。覚悟しましょう!
頃合をみて帰らないと朝までなんて珍しくありません(笑)
成人パーティー
日本でいう成人パーティー「デブー、デビュー」にもお呼ばれします。
デブーについては、他の記事にもまとめていますが、フォーマル、セミフォーマルを確認。
あとは、テーマカラーも確認。
お祝いは、やはりお金が無難です。
本人の好みなどが分かる場合は、化粧品やバック、服などをプレゼントすることも可能です。
当日年上の女性は、一言を求めらる事があるので、英語で一言を考えて行くと当日慌てなくて済みます。
別の記事で詳しく書いてます。
まとめ
冠婚葬祭いつお呼ばれしても慌てないように準備しておきたいです。
でも、ここは南国フィリピン。日本ほど常識的なことは求められません。
大切なのは、相手を思いやる心ですね!それに失礼とかはないと思います。
フィリピン在住6年目主婦のponです。
英語ゼロから急な海外生活。今では、おかんの味のお弁当屋さんと英語や現地語の勉強しながら、現地で日本語教師をしています!
お料理が大好き!フィリピンあるあるに関西人の鋭いツッコミをいれていきます!w
海外食材で、どこでも日本食!を目指して、海外で使える主婦の知恵や海外移住生活をレポートします!