【危険！】セブ島留学中に気をつけなければならいないこと

 

セブ島に語学留学に来る留学生の中に、「はじめて海外に出る」方も少なくなく、日本とフィリピン・セブ島の環境や常識のギャップに驚くこともあります。

そんなセブ島留学中に、よく起こりえる気をつけなければならないことをまとめてご紹介いたします。

 

セブ島留学は安全なのか

セブ島留学に訪れる前に知りたいことは「治安問題」です。

日本は世界的に見ても治安がよく、学校の送り迎えがなくても、小さな子供が外を１人で歩いても問題なく過ごせます。

しかしながら、フィリピンは日本とは異なり、全てのエリアが治安が良いわけではありません。

 

セブ島の危険な場所

セブ島には犯罪が起こりやすく、また観光客・留学生もターゲットになる場所がいくつかあります。

セブ島の繁華街である『コロン』は所得の低い層が買い物をするエリアで、スリや置き引きに巻き込まれるケースがあるので、手荷物の管理はしっかり行いましょう。

 

セブ島の夜間に注意

セブ島の犯罪が起こりやすい時間帯は夜間で、酔っ払った人をターゲットに、スリを行う犯罪者が夜の繁華街に潜んでいます。

特に夜遊びで有名なセブ島のマンゴーストリートには、夜間になるとスリが多く、複数人で犯行を行い、１人が注目を集めている最中に、もう１人がポケットやカバンから高価なスマホや財布を擦りぬく犯罪が横行しています。

 

自分の身は自分で守るセブ島留学

自分自身の行動が大きく左右されるセブ島留学中は、「危ない場所には行かない」そして「夜間の行動は最低限にする」など、自分自身で守らなければなりません。

特に記憶がなくなるほど泥酔すると、荷物を全て取られたり犯罪に巻き込まれる確率が上がるので、お酒を飲む場合も、飲み過ぎに注意です。

 

治安以外にセブ島留学中に気をつけること

セブ島留学中は、上記で紹介した治安以外にも気をつけるべきことがあります。

詳しく以下でご紹介いたします。

 

セブ島の野犬に注意

セブ島には多くの野犬がいます。

学校の敷地を一歩外に出れば、野犬が待ち構えています。

残念ながら、野犬に噛まれて狂犬病を発症すると99％の確率で死亡します。

セブ島で野犬を見かけても、安易に触らないようにしましょう。

また野犬に噛まれたり、引っかかれた場合は、すぐに近くの病院を訪れましょう。

 

セブ島の換金で注意

セブ島には悪質な換金所が存在し、特にホテルのレセプションでの換金は注意が必要です。

フィリピンの昔の紙幣は、現在ではただの紙切れで、使えません。

留学生・観光客を狙った悪質な換金では、昔のフィリピンの紙幣を混ぜてきます。

換金する場合は、ショッピングモールや空港などの換金所で行いましょう。

 

セブ島のお釣りに注意

セブ島では「お釣りの準備はお客の責任」という意識を持ちましょう。

特にタクシーや、市場では、1,000ペソなどの高額紙幣は受け取ってもらえないケースも多く、常時、細かい小さな紙幣を持ち歩きましょう。

またお釣りの準備がされていないことも多いので、セブ島では、少額の紙幣をなるべく取っておくと便利です。

 

セブ島の水道水に注意

日本と異なり、セブ島の水道水は飲料水としてはおすすめしません。

「ガロンウォーター」と呼ばれる、フィルターに通した水か、もしくはコンビニやスーパーで販売されているミネラルウォーターを飲みましょう。

 

気をつけてセブ島留学を過ごそう

これからセブ島留学を検討している方は、上記を参考にしてセブ島の生活を安全に過ごしてください。

セブ島は貧富の差が激しく、低所得が集まるエリアは特に治安が悪いので、出歩く際は気をつけましょう！