ベルギーに関する概要

わたしが仕事の関係でベルギーに住んでいたのは、もう10年以上も前のことになりますが、今でも現地の友人達とスカイプを通じて交流しています。

 

ベルギー時代の住まい

【上の写真はベルギー時代の自宅から外を写したもの】

 

わたしにとっては、ヨーロッパの生の情報を直接現地から得られるという利点と、なにより友人と話をすることで英会話のレッスン代わりにもなっています。

 

このページでは、ヨーロッパ(特にベルギー及び周辺国)に関する生の情報を通して英会話学習のヒントが得られたらという気持ちで作成していきたいと思います。

 

ベルギーについて

人口、首都

人口約1,132万人(2017年1月現在)、面積は九州より少しせまい程度、首都はブリュッセルです。

 

時差

サマータイム期間中の日本との時差:-7時間

上記以外の期間の日本との時差:-8時間

 

使用されている言語

ベルギー国内で使われている言語については、過去にオランダやドイツの支配下にあったという歴史的背景から、北部はオランダ語(正確にはオランダ語のベルギー方言とも言うべきフラマン語)、南部はフランス語、北東部の一部ではドイツ語が話されています。

 

なお、北部に住んでいる人はその多くがオランダ語の他にフランス語と英語を習得していますが、南部のワロン地域の住民は、オランダ語や英語を話す人は非常に少ないそうです。

 

ちなみにわたしが住んでいたのは、ブリュッセルから北東へ車で約40分ほど(但しベルギーの高速はみんな170km前後で走ってます)走った所にあるオランダ語圏内のハッセルト(Hasselt)という町でした。

 

治安について

私が住んでいた頃のベルギーの治安は日本の都会よりもはるかに良く、真夜中に女性が一人歩きしているのを良く見かけたものでした。

 

但し、レストランなどでは自分のハンドバッグを横に置いて食事をしていると、気づいたときには取られていたということもありましたので、くれぐれも御用心下さい。

 

なお、2015年11月13日のパリでのテロ、2016年3月15日のブリュッセルでの銃撃戦以降ベルギー国内の治安も悪化したため、ベルギーを訪れる観光客の数も激減していましたが、2018年3月30日現在では最悪の時と比較して、ベルギーを訪れる日本人の数は約34%程度増えているとの事です。

 

→ ベルギーの治安についてはこちらの記事へ

 

電源電圧及びコンセントの形状

電源の電圧:220V 50Hz

コンセントの形状:

コンセント形状

*コンセントの形状と電源電圧が日本と異なりますので、日本製品を持ち込んで使用する際は、変換プラグやアダプターが必要となります。(パソコンやカメラ等は220V対応の場合が多い)

 

ベルギーチョコレート

ベルギーのチョコレートは世界的にも有名で、私も日本へのお土産としてボストンバッグ一杯のチョコレートを買い込んでいたものです。

 

ベルギーチョコレートの有名どころとしては、ベルギー王室御用達にもなっていると言われているものが、ゴディバ、ガレ、コード・ドール、メリー、ノイハウス、ウィッタメールの6メーカー。

 

その他にも、ピエール・マルコリーニ、コルネドール、レオニダス、デプラポールなどが有名です。

 

友人の紹介

現在もSkypeを通じて交流を続けている友人は、わたしが住んでいたハッセルトのすぐ近くにあるマースメッヘレン (Maasmechelen) という所に住んでおり、会社が 「フランダースの犬」 で有名なアントワープにあるため、月曜日から金曜日までは会社近くのアパートで生活し、週末は自宅で過ごすという生活をしているとの事です。

 

ちょっとリッチなおじさんという感じでしょうか!

ベルギーの友人

 

 


 

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