オンライン英会話スクールに在籍するネイティブ講師について

普段何気なく「ネイティブ」という言葉を使用していますが、このネイティブというのはどの国の人を指しているのでしょうか?

 

このネイティブという言葉の定義を調べてみると、

 

「ネイティブ」の定義:その土地の人。原住の人々。

 

「ネイティブスピーカー」の定義:ある言語を母国語として話す人。

 

つまり、オンライン英会話スクールで英会話を教えている「ネイティブ講師」というのは、「英語を母国語として話す講師」という事になりますが、一般的には英語を「第二言語(Second language)」として使っている国の人も含めていることが多いようです。

 

第二言語(Second language)については、以下の記事を参考にして下さい。

フィリピン人はなぜ英語が話せるのか?についてオンライン英会話の講師に聞いてみた

 

ネイティブ講師はどの国の人?

ネイティブ講師

 

では、英語を母国語又は第二言語として話す講師=ネイティブ講師は、どこの国で生まれ育った人を指しているのでしょうか?

 

良く知られている国としては、アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリアといった国になると思いますが、これらの国の他にもニュージーランド、南アフリカ、香港、インドなど多くの国が含まれています。

 

また、Harvard Business Review のデータによると、世界人口約70億人のうち実用レベルで英語を使っている人は約17,5億人、その中でもネイティブスピーカーと言われる人はわずか3,9億人だそうです。

 

つまり、世界中で実用レベルの英語を使っている人のうちの約78%(17,5億人-3,9億人)は、ネイティブスピーカーではないという事になります。

 

という事は、世界レベルで考えた場合、「標準的な英語」とはネイティブスピーカーではない人が話す英語という事になってしまうのかもしれませんね!

 

日本に住む日本人が耳にする英語は、そのほとんどがアメリカ英語かイギリス英語だと思いますが、世界に出て英語を使用する場合は、それ以外の英語がほとんどだという認識を持っていた方が良さそうです!

 

オンライン英会話スクールであればネイティブ講師が在籍しているのか?

残念ながら現状では、オンライン英会話スクールに在籍している講師はフィリピン人講師が圧倒的に多いです。

 

但し、フィリピン人にとって英語というのは第二言語(Second language)の位置づけとなっていますので、フィリピン講師についてもネイティブ講師であるといっても良いのかもしれません。

 

当サイトにおいては、フィリピン講師はネイティブ講師には含めずにご紹介しています。

 

なお、オンライン英会話スクールにおけるネイティブ講師の在籍状況ですが、当サイト内でご紹介しているスクールに限定して見てみると、全スクールのうち40%のスクールにネイティブ講師が在籍しています。(ネイティブ講師が一名のみ在籍しているスクールも含む)

 

オンライン英会話スクールに在籍しているネイティブ講師は何人位いるのか?

当サイト内で紹介しているオンライン英会話スクールについてネイティブ講師の在籍人数を見てみると、1名のみといったところから100名以上というところまで様々です。

 

ネイティブ講師が在籍しているスクール一覧」ページに「ネイティブ講師在籍数」として掲載していますので、ご覧になって頂ければと思います。

 

但し、ネイティブ講師在籍人数の多い少ないによってレッスンの質が変わるわけではありません。

 

ネイティブ講師1名で頑張っているスクールもありますので、体験レッスンを受けるなどして判断するようにした方が良いと思います。

 

ネイティブ講師であれば、どこの国の人でも同じか?

ネイティブ講師と聞くと、アメリカ人、イギリス人、カナダ人、オーストラリア人あたりをイメージする人が多いと思いますが、「母国語として普段英語を話している」という事と、「英語学習者に対して英語を教える」という事は全く別の事ですよね?

 

普段何気なく日本語を使っている私たちであっても、外国人に対して正しい日本語の使い方や文法などを教えることは出来ません。

 

何かを人に正しく教えるためには、教えるためのスキルを身に付ける必要がある訳です!

 

綺麗な発音を習得するにはネイティブ講師のほうが良いのか?

日本語に方言があるのと同じようにネイティブの人が話す英語にも当然方言があります。

 

アメリカ英語だけで考えても、主な方言だけでも10種類以上あるそうです。

 

また、アメリカの東の端と西の端のエリアでは、発音だけでなく単語の意味まで違ってくるという事です。

 

日本語の場合で考えてみても標準語とはかなり異なる方言もたくさんありますし、日本人であっても鹿児島や東北地方の方言になると全く理解不能な方言までありますからね。

 

そのあたりまで考えると、オンライン英会話スクールでアメリカ人のネイティブ講師から英語も習う場合であっても、その講師が標準的な英語を話しているのか、かなり方言混じりの英語なのかを英語初心者の日本人が判断することはほぼ不可能に近いと思います。

 

ただオンライン英会話スクールが採用している講師であれば、標準的な英語を話す人を採用しているであろうことを信じるしかありませんが・・・。