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オンライン英会話を料金で比較!

オンライン英会話に必要な費用

 

オンライン英会話はインターネットを利用してレッスンを行いますので、ホームベース(自宅からレッスンを提供)のみの講師で構成されたスクールの場合は、実店舗を構える必要がない分、オフィスを構えたスクールと比較して受講料も低く抑えられています。

 

また、多くの教室が人件費の安いフィリピン人を講師として雇っているため、ネイティブや日本人講師が在籍しているスクールと比較して更なる激安価格を実現しています。

 

実際の受講料を比較してみると、それぞれのスクールによって大きく異なりますが、おおよそ以下の二通りに分類出来ます。

 

フィリピン人講師がメインのスクール:

1レッスン(25分)あたり100円前後~2,000円前後

 

ネイティブ講師がメインのスクール:

1レッスン(25分)あたり400円前後~3,000円前後

 

*多くのオンライン英会話が入会金や教材費を取らず受講料のみというスタイルをとっていますが、テキストとして市販教材を使用する場合は当然の事ながら市販教材の購入実費が別途必要となりますし、一部のスクールでは入会金や月会費などが別途必要なところもありますので、正式に入校する際はきちんと確認しておいてください。

 

レッスン単価や月額料金の表示には要注意!

オンライン英会話スクールのホームページでは、「1レッスン〇〇円から」といったものや「月額料金○○円から始められる」などといった標記をよく見かけますが、料金体系をきちんと確認せずにこれらの標記だけで判断してしまうと、正式に入校した後で後悔したという話も時々聞きますので、料金表示を見る際は十分な注意が必要です!

 

その一例をご紹介しますと、以下はあるスクールのトップページに掲載されているものです。

 

・1レッスン140円から始める・・・

 

・月額2,500円~

 

上の場合、「毎月2,500円支払うと、1レッスンを140円で受講出来る」と勘違いしてしまう人も多いと思いますが、このスクールの料金体系を見てみると以下のようになっています。

 

■月額2,500円プラン 月10コマ レッスン単価250円

 

■月額8,400円プラン 毎日2コマ レッスン単価140円

 

つまり、「月額2,500円~」は間違いないのですが、この場合は1ヶ月に10回しかレッスンを受けられず、その際のレッスン単価は250円になるという事です。

 

また、1レッスンあたりの単価を140円にするためには、月額8,400円が必要となり、更に毎日2回ずつレッスンを受け続けなければならないという事になる訳です。

 

仮に月額8,400円を支払ったとしても、毎日1回ずつしかレッスンを受ける事が出来なければ、

 

8,400円÷(1回×30日)=280円

 

となってしまい、レッスン単価は2倍の金額になってしまいます。

 

このように安さを売りにしているオンライン英会話の場合は、月額料金の中で一番安い金額、又はレッスン単価の最安値を表示している場合がありますので、受講料の検討をする際は必ず料金表などをきちんと確認し、最安値になる条件などを比較検討した上で決定するようにしてください。

 

当サイトでは、「受講料低額ランキング」として「レッスン単価順」と「月額料金順」に分け、更にその金額となる場合の条件も含めて掲載していますので、以下のページからご利用頂ければと思います。

 

→ オンライン英会話 受講料低額ランキング

 

オンライン英会話を受講可能時間帯で比較!

レッスンを受講する事が可能な時間帯は、スクールによってまちまちですが、大きく分けると以下のように分かれているようです。

 

・毎日24時間(講師在住国の祝日や年末年始等は休み)

 

・毎日早朝6時前後~深夜25時(AM1時)前後

 

・月~金と土・日・祝で時間帯が異なるパターン

 

・午後のみや月~金のみのパターン(少数)

 

但し、早朝から深夜又は24時間受講可とうたっているスクールであっても、当然の事ながら全ての先生が全ての時間帯で対応できるわけではないので、結局は各講師の設定した時間帯での受講が可能という事になります。

 

そのため、講師の在籍人数の多いスクールであっても、多くの講師がクラスをオープンしている時間帯と、クラスをオープンしている講師がほんの数名しかいないという時間帯に分かれます。

 

基本的には受講者が多い時間帯に多くの講師を配置しているようですが、管理状態が上手くいっていない場合は、自分が受講したい時間帯にはいつも数人の講師しかクラスをオープンしていないという事もあります。

 

一般的には朝早い時間帯と昼間の時間帯は空いているところが多いようです。

 

多くのところが会員登録前にホームページ上にて予約状況を確認出来るようになっているようですので、スクールを選ぶ際の重要チェックポイントの一つとしておきましょう。

 

オンライン英会話を予約の取りやすさで比較!

前項の「受講可能時間帯」とも関連しますが、自分がレッスンを受けたい時間帯でクラスがオープンされている事は当然ですが、その時間帯で必ず予約を取れるかどうかが問題です。

 

安易に講師の在籍人数が多いから大丈夫だろうと思って入校してみたら、自分がレッスンを受けたい時間帯ではほとんど予約が取れないではどうしようもありません!

 

いかに大手で講師の在籍人数の多いスクールであっても、自分がレッスンを受けたい時間帯に何人位の講師がクラスをオープンしているか? 予約状況はどうなっているか? を事前に把握しておきましょう!

 

ここで予約を取りやすくするためのコツを一つ。

 

講師の在籍人数が一定以上たくさんいるという条件が付きますが、スクールへ入校し受講し始めた時期に、なるべくたくさんの「お気に入り講師」を見つけておくという事です。

 

私自身も同じような経験がありますが、オンライン英会話にあまり慣れていない時期は、受講し始めた時期に自分に合った講師に出会うと、それ以降も同じ講師ばかり予約してしまうという事です。

 

初めて習った講師の教え方が上手かったり雰囲気が良かったりすると、どうしても毎回その講師から習いたいと思いますよね?

 

たとえそのような講師が3名ほど見つかったとして、毎回その3人のうち誰かの予約を取ろうとすると、かなり難しくなってしまいます。

 

私がよく利用するオンライン英会話には400人以上の講師が在籍していますが、そのうち30人ほどをお気に入りに登録してしますので、予約する際はその30人の中からほぼ100%の確率で予約をとる事が出来ています。

 

但し、ある程度会話に自信がある人であれば、意識的に毎回違う講師のレッスンを受ける事で異なる発音やイントネーションの英語に慣れる訓練をした方が良いと思います。

 

予約の取りやすさに関しては、もう一つ「予約システム」がどうなっているか?という事も重要です。

 

スクールの予約画面を見ながら予約したい日時・講師を数回クリックするだけで予約作業が完了するところもあれば、いちいちメールでのやり取りを行い、最終的に予約が確定するまで数日かかるといったところまであります。

 

更に、レッスン開始時刻の5分前まで予約可能というところもあれば、24時間前までに予約が必要というところもありますので、予約システムについても十分確認しておきましょう。

 

オンライン英会話を講師で比較!

オンライン英会話の講師

 

オンライン英会話スクールのホームページを見ると、採用された講師陣は厳正な採用試験を突破し、更に厳しい研修を受けた優秀な講師ばかりであることが強調されていますが、実際にレッスンを受けてみたら、モノを食べながらだったり、隣りの講師と話しながらといったふざけた人間に遭遇することも稀にあります。

 

オンライン英会話の講師の中で一番多いのは、ネイティブ講師と比較して人件費の安い高学歴(大学卒)のフィリピン人です。

 

フィリピンの場合は、歴史的背景や教育政策によって英語が公用語の一つとなっていることもあり、外国からのコールセンターの需要が急増していることを見ても、その英語力の高さが伺えます。

 

また、フィリピンへの語学留学の増加に伴う講師経験者の数の多さも理由の一つと考えられます。

 

フィリピン以外の国の先生としては、アメリカ・イギリス・カナダ・オーストラリアなど様々な国のネイティブ講師が採用されており、初心者をターゲットとしたバイリンガルの日本人講師も増加傾向にあるようです。

 

なお外国人講師については、日本語を話せる方もたくさん在籍しているようですが、スクールの方針として日本語は使用しないとしている場合、仮に日本語を話せる外国人講師がいる場合でも、ホームページ上では「日本語を話せる先生は0」としているスクールもありますので、日本語によるレッスンを希望される方は、事前の確認が必要です。

 

ところで、オンライン英会話のスクールを選ぶ際、以下のような理由でフィリピン人講師が在籍するスクールを避ける人が結構いらっしゃるようです。

 

・フィリピン人の英語は訛りがあるので正しい発音をマスターできない!

 

・ネイティブ講師からでないと正しい英語の文法は学べない!

 

確かにフィリピン人の場合は訛りのきつい人も確かにいますが、既に英語でのコミュニケーションには問題なくて、ネイティブの発音をマスターしたいという人は別にして、オンライン英会話で英語を学ぼうとしている人の大半は初心者や初級者と言われるレベルの人だと思います。

 

英語初心者の人は、ネイティブであればアメリカ人もカナダ人もイギリス人もみんな同じ綺麗な発音だと思っているのではないでしょうか?

 

私も仕事でヨーロッパに数年間滞在していた頃、いろんな国の人が話す英語に接してきましたが、英語教材のCDから流れてくる発音に近いのはどちらかというとベルギー人やドイツ人が話す英語のほうでした。

 

日本で使用されている教材は、そのほとんどがアメリカ英語の発音だという事で、アメリカ人が話す英語は聞きやすいと思っていましたが、特にイギリス人の話す英語は最初何語を話しているんだろう?と思ったほど聞き取れませんでした。

 

いずれにしても、ネイティブの発音といっても国が違えば発音もかなり違ってきます。

 

世界レベルで英語を話す人口を見てみると、ネイティブといわれるアメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリアなどの人口と比較しても、それ以外の国で英語を話している人口の方がはるかに多いのです。

 

つまり、アメリカ英語やイギリス英語の発音をマスターしなければ世界には通用しないという事は全くないという事です。

 

むしろいろんな国の人が話す訛りのある英語と数多く接していた方が、将来海外出張へ行く場合や、労働者として日本にやってくるいろいろな外国人と話す際には有利であると思います。

 

英語をマスターするという事は、ある特定の国の英語の発音をマスターすることではなく、英語を話す人たちとのコミュニケーションが取れるようにする事ではないでしょうか?

 

話が英語の発音の事ばかりになってしまいましたが、もう一つ「ネイティブ講師からでないと正しい英語の文法は学べない!」という事に関しては、本当にそうでしょうか?

 

これも私自身の経験からですが、イギリス人にしても英語を話す外国人にしても、文法の事はそれほど気にしていないようでした。

 

極端な例を挙げると、

 

I go to the bar yesterday.

(昨日その飲み屋に行きました。)

 

上の文章は明らかに間違いで

 

I went to the bar yesterday.

 

が正解ですよね。

 

ある時、上の文を使ったイギリス人にその事を指摘したことがありました。

 

すると彼は「なんでそんな細かいことにこだわるんだ!君はちゃんと意味を理解してるじゃないか!」と答えたんです!

 

この例はちょっと極端だったかもしれませんが、ネイティブだからといって文法が完ぺきとは限りませんし、講師としての勉強をしていない限り文法について正しく説明することも出来ないと思います。

 

日本人である私たちも、正しい日本語の文法に従って話しているでしょうか? 又は、日本語の文法について正しく理解してそれを他の人に説明できるでしょうか?

 

「修飾語」や「謙譲語」までは何とかなると思いますが、「カ行変格活用」や「五段活用動詞」についてはどれくらいの日本人が正しく説明できるでしょうか?

 

また、これらの日本語の文法を知らない人は変な日本語を話しているでしょうか?

 

このあたりになると「英会話を習得する上で英文法は必要かどうか?」という話になってきますので話を元に戻すと、英語初心者にとっては講師がネイティブであれフィリピン人であれ、特に気にする必要なないという事です!

 

しかし、中には簡単な質問にさえきちんと回答できないような、低レベルの講師が在籍している場合もありますので、ある程度の見極めは必要になってくると思います。

 

但し、講師の質という面で見てみると「大手のスクールだから講師の質が高い」という事はありません。

 

確かに大手のスクールであれば在籍する講師の人数も多くなるので、小規模のスクールと比較すれば質の高い講師が在籍している可能性は高くなるかもしれませんが、在籍している全ての講師が質が高いというわけではありません。

 

逆に、在籍講師が数人程度の個人経営的なスクールだったとしても、「なんでこんなに素晴らしい先生がここにいるんだろう!」と驚くような講師が在籍している場合もあります。

 

生徒側から見れば、大手のスクールだからといって必ず英語が身に付くとは限りません。

 

つまり、スクールの規模の大小ではなく、生徒の現状の英語レベルを正しく把握し、目標とするレベルまで引き上げてくれる講師が在籍しているスクールこそが、生徒にとっての最高のスクールだという事になると思います。

 

もし、あまり知られていないような予約もガラガラなスクールで、生徒にとっての質の高い講師に出会えたなら最高なんですけどね!

 

フィリピン人講師の訛りについて

前述の通り、フィリピン人はその歴史的背景や国の教育政策によって英語が公用語の一つとなっていること、更には外国からのコールセンターの需要が急増していることなどを見ても、他の国と比較してその英語力の高さが伺えます。

 

また、韓国や日本を中心にフィリピンへの語学留学の増加に伴う講師経験者の数の多さもあって、自身の英語力だけではなく、教えるための能力を身に付けたフィリピン人も数多くいるようです。

 

フィリピン英語の実力に迫る!フィリピン人が話す英語とは?訛りは?

 

現状、格安の受講料でレッスンを提供しているオンライン英会話スクールの多くがフィリピン人講師を採用していますが、フィリピン人の話す英語の発音(主に訛り)を気にしている方も数多くいらっしゃるのではないでしょうか?

 

当比較サイトへも「フィリピン人の発音」についてのご質問が数多く寄せられている事からも、その関心度がうかがえます。

 

ところで、近年フィリピンではオフィスが不足するくらい外国からのコールセンターの需要が急増していることをご存知でしょうか?

 

あるアメリカ人が、購入した電化製品についてコールセンターへ問合せを行った際、とても流暢な英語で対応してくれたので、当然アメリカ国内にあるコールセンターへ電話していたつもりだったのですが、後でフィリピン人が対応していた事を知ってとても驚いたといったような話を時々耳にします。

 

それだけ対応したフィリピン人の発音がアメリカ人と間違えるほど他の国と比較してネイティブに近いものであったという事になります。

 

以下はフィリピン人講師の一例ですので発音を聞いてみて下さい。訛りはどうでしょうか?

 

もちろん英語を話す全てのフィリピン人がそのような人ばかりではありません。

 

私の近所に住んでいるフィリピンの方が話す英語は、独特なフィリピン訛りがあり、なかなかうまく聞き取る事が出来ないほどです。

 

ところで、私がベルギーに駐在していた頃、イギリス支店に勤務していたイギリスの方と直接話す機会が時々あったのですが、そのイギリス人の話す英語は当然教材などに付属しているCDから流れてくる綺麗な発音の英語だと思っていたにもかかわらず、実際はベルギーやドイツの人達が話す英語の方がよっぽど綺麗に聞こえました。

 

それ程そのイギリス人の話す言葉は、日本国内で販売されている教材と比較し、とても独特で聞き取りにくいものでした。

 

考えてみれば、世界中で英語を公用語として話している人々は、アメリカやイギリスに住んでいる人達だけではなく、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、更には香港、フィリピンなど多くの国の人達がいるわけです。

 

つまり、英語が話されている人口を世界レベルで比較してみると、アメリカやイギリス以外で話されている英語のほうがよっぽど多いという事になります。

 

結論としては、ネイティブであろうとフィリピン人であろうと、訛っている人もいれば、教材のCDから流れてくるようなきれいな英語を話す人もいるという事です。

 

従って、講師がネイティブであろうとフィリピン人であろうと、あなたの気に入った先生を選べば良いのですが、出来れば聞き取りやすい先生だけとではなく、いろんな先生のレッスンを受けてみることもあなたの会話レベルをアップさせるのに役立つのではないかと思います。

 

入門者・初心者レベルの時は、自分が聞き取りやすいと思う講師からレッスンを受ければよいと思いますが、ある程度のレベルに達したあとは、意識的にいろんな先生のレッスンを受けることをオススメします。

 

通学制のスクールではいろんな講師からレッスンを受けるという事は難しい事かもしれませんが、格安のオンライン英会話を利用すれば誰でも簡単に出来ますので、そういった点からも通学制のものと比較してオンライン英会話の存在は更に大きくなってきたと言えるのかもしれませんね。

 

なお最近のスクールは、その多くがホームページ上に講師紹介の動画を掲載していますので、発音が気になる方は、それらの動画を利用して講師間の発音の違いを比較して頂ければと思います。

オンライン英会話を受講可能なコースで比較!

オンライン英会話の受講コース

 

受講することが可能なコースについてはスクール毎にまちまちですが、そのうちの一部を以下にご紹介します。(各項目のパーセンテージは、当サイトが把握している主要100校に対する割合です)

 

子供向けコース 約60%

小学生から高校生までを対象としているところがほとんどですが、中には3歳以下の幼児まで対象としているスクールもあるようです。

 

また、2020年度から開始される「小学3年生からの必修化」及び「小学5年生からの教科化」に伴ってオンライン英会話を利用して学ぶ子供も増えてきていることもあり、子供専用のオンライン英会話スクールも増加傾向にあるようです。

 

ビジネス英語 約50%

ビジネスの現場で使用される英会話を教えてくれるもので、Bizmatesのようにビジネス英語専門のスクールというのもありますが、多くは提供コースの中に「ビジネス英語コース」といった形で提供されているところがほとんどのようです。

 

教材についてもスクール独自で制作しているところも一部あるようですが、スクール推奨の市販教材を使用しているところが多いようです。

 

試験対策コース 約40%

TOEIC・TOFFL・IELTS・英検などの各種試験に合格するための対策コースで、中には外資系企業の面接試験に対応するための対策コースを設けているところもあるようです。

 

カランメソッド 約20%

カランメソッドとは、1960年にイギリスのRobin Callanによって開発された英会話勉強法で、現在世界30か国以上の約500校のスクールで導入され、世界各国100万人以上の学習がおり、通常の学習時間の約4分の1の時間で習得可能と言われている学習法です。

 

オンライン英会話では上記以外にも様々なコースが提供されているようですので、スクールを選ぶ際はホームページ上や無料体験の際に自分の学習したい内容について受講可能かどうか、きちんと確認しておく必要があります。

 

オンライン英会話をネット環境で比較

オンライン英会話の場合は、インターネットを使ってレッスンを行うというのが一番のセールスポイントですので、インターネット環境が整っているという事はオンライン英会話にとって必須の条件と言えるでしょう。

 

ところが現状一番数が多いオンライン英会話は、激安価格でレッスンを提供するために人件費の安いフィリピン人を講師として採用し、フィリピン国内のマニラやセブのオフィス又は講師の自宅からレッスンを提供するといったものです。

 

特にフィリピンの田舎の方になるとインターネット環境がまだまだ整っていないようで、自宅からレッスンを提供している講師の場合は、映像が乱れたり音声に時間差が生じたり、ひどい時には回線自体が切れてしまうという事さえあります。

 

更に自宅からレッスンを提供している場合、インターネット環境の問題以外にも家族やペット、周辺の環境に伴う生活音や騒音などの問題が発生する場合も考えられます。

 

但し、私が時々利用しているオンライン英会話はホームベース(自宅からレッスンを提供)の講師がほとんどですが、日本国内間でスカイプ通話を行う場合とほとんど変わりなく快適にレッスンを受講出来ています。

 

要は講師が住んでいるエリアのインターネット環境によって左右されるという事ですね。

 

逆に全ての講師がスクールのオフィスに出社し、そこからレッスンを提供している場合であっても、インターネット環境に関しては全く問題ないとは言えない場合もあるようです。

 

その場合は、インターネット環境そのものに問題があるというよりは、パソコンや周辺機器のスペックの低さなどが主な原因のようです。

 

また、インターネット環境は全く問題ないオフィスからのレッスン提供であっても、講師達のデスクの配置や仕切り等の問題、或いは講師に対する教育不足などからレッスン中の騒音が邪魔になるような事も過去何度か経験したことがありました。

 

このようにインターネット環境については、講師がレッスンを提供している国や地域、オフィスか自宅かなどによって大きく影響を受けますが、最終的には無料体験レッスンなどを実際に受けてみて判断されることをお勧めします。

 

オンライン英会話を使用される通信ソフトで比較

私が初めてオンライン英会話の存在を知った2005年(平成17年)頃は、海外に住んでいる外国人講師がSkypeを通して決められたテキストに沿ってレッスンを行うというのがお決まりのスタイルでしたが、最近ではスクール独自で開発した通信ソフトを使ってレッスンを提供するスクールも徐々に増えてきているようです。

 

以下に現状オンライン英会話で使用されている主な通信ソフトについてご紹介します。(各項目のパーセンテージは、当サイトが把握している主要100校に対する割合です)

 

Skype(スカイプ)約85%

Skypeについては説明の必要もないくらいオンライン英会話のレッスン用として一番多く使用されている無料通信ソフトですね。

 

スクールの独自通信ソフト 約11%

スクールが独自に開発した通信ソフトで、ここ数年以内に新しくオンライン英会話業界へ参入してきた大手企業が運営するスクールに多いようです。

 

Zoom(ズーム) 約2%

Zoomは、Zoom Video Communications. Inc.が提供している信頼性の高いクラウドプラットフォームで、世界中の多くの企業がビデオ会議システムとして使用しているソフトです。

 

ハングアウト 約2%

ハングアウトは、Googleが提供する統合メッセージングサービスで、PC用にはGoogle Chromeの拡張機能が、モバイル向けにはAndroid、iOSのソフトウェアが提供されているようです。

 

上記のように現在オンライン英会話で使用されている通信ソフトとしては、まだまだSkype(スカイプ)が主流のようです。

 

オンライン英会話の効果を比較

オンライン英会話の効果

 

オンライン英会話を利用して英会話のレッスンを受講し続けた場合、はたしてその効果はどの程度あるのでしょうか?

 

オンライン英会話の効果について、ブログやYouTube動画で発信している人の意見も実に様々なようです。

 

但しここで注意して頂きたいのは、

 

・オンライン英会話を始めた時点での受講者のレベルがどの程度であったか?

 

更に

 

・明確な自分の到達目標(海外顧客からの電話応対が出来るようになるなど)に対して、適切なカリキュラム(又は受講コース)を設定された時間以上受講したか?

 

などの条件は人それぞれ違いますので、受講した生徒の状況によっても効果の有無の感じ方は大きく異なることが考えられます。

 

ただ何となくフリートークで週2~3回程度のレッスンを数か月受講した人が、オンライン英会話による効果を感じられなかったとしても、仕方のない事だと思います。

 

要はオンライン英会話でのレッスンを開始する時点での自分のレベルをきちんと把握し、目標設定(どれくらいの期間でどのレベルを目指すのか)をきちんと決めた上で学習を開始しなければ、オンライン英会話であろうと通学制の英会話スクールであろうと、効果が得られたかどうかさえ分からないという状況になってしまうという事です!

 

オンライン英会話と通学制との効果の比較

英語上達の効果について、通学制のスクールと単純に比較することは出来ませんが、オンライン英会話の場合は通学する必要がないため時間的制約が少ない上、スクールにもよりますが深夜や早朝でもレッスンを受ける事ができるところもあります。

 

なので、レッスンを数多く受講しやすいという面では、通学制スクールと比較してオンライン英会話の方が有利であると言えるでしょう。

 

また、受講料に関しても特にフィリピン講師のレッスンを受講した場合は、通学制スクールと比較するとかなり低価格となりますので、受講料についてもオンライン英会話の方が数多く受講することが出来るという点では、効果も上がりやすいと言えるのではないでしょうか?。

 

オンライン英会話と独学との効果の比較

独学の場合は通学の必要もありませんし、教材の種類にもよりますが自分が必要とする教材又はテレビ講座のテキストのみをそろえれば良いだけなので、スクールへ通う場合の受講料に相当するお金も極力抑えることが出来ます。

 

但し独学の場合は、英語習得の肝となるアウトプットのための場を自分自身で準備する必要があります。

 

英語での会話にある程度の自信がある人であれば、ネット上で外国人の友達を探せるようなサイトもたくさんありますので、そのようなサイトを利用してアウトプット練習用の相手を探せば良いわけですが、初心者の場合にはかなりハードルも高いのではないでしょうか?

 

そう考えると、オンライン英会話の方が少々お金はかかりますが、独学と比較しても早い効果が望めるのではないかと思われます。

 

子供向けオンライン英会話の比較!

子供向けオンライン英会話

 

小学校の英語の授業において2020年度から開始される「小学3年生からの必修化」及び「小学5年生からの教科化」に伴い、幼児を含む子供たちへの英語教育に関して各方面からも注目されてきています。

 

これまで英語教育とは関係のなかった企業や団体などでも、ビジネスチャンスとばかりに英語教育業界への進出が検討されており、既にいくつもの企業が業界進出を表明しているようです。

 

オンライン英会話の分野へも既にいくつかの大手企業が参入を始めており、業界の競争も今後更に激しさを増していくものと思われます。

 

これまで生き残ってきた安かろう悪かろう的なスクールは、今後急激に淘汰されていく事が考えられます。

 

2017年に首都圏で実施された中学入試では、計95校において英語 (選択) の試験が導入されたようです。

 

今後は、中学入試・高校入試・大学入試、更には企業の社内公用語としても導入されつつある英語に対する学習熱はますます高まってくることは間違いありません!

 

当サイト内においても、子供専門のオンライン英会話スクールとして2018年4月現在で以下の7校を紹介していますが、今後更に増加していく事は間違いないと思われます!

 

1.GLOBAL CROWN

 

2.リップルキッズパーク

 

3.hanaso kids(ハナソ キッズ)

 

4.ハッチリンクジュニア

 

5.キッズスター★イングリッシュ

 

6.Sレッスン

 

7.ワールドアイキッズ

 

 

このようなオンライン英会話を上手に活用し、思う存分マンツーマンレッスンを受講して英語のスキルを身に付けていきましょう!

 

なお、当比較サイト内で紹介している各スクールについて100%保証することは不可能ですので、無料体験レッスンを受けてみるなどして、最終的にはあなたご自身で判断してください。

 

また、当比較サイトでは「オンライン英会話」に関する様々な情報を提供していますので、以下のページを参考にして利用方法や注意点などを十分理解した上で最大限活用して頂ければ幸いです。

 

当比較サイトの活用方法はこちら

 


 

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ほとんど全てのスクールが入校前の無料体験レッスンを行っていますので、ホームページ上の情報だけで申し込みを行うことは避け、必ず無料体験レッスンを受け納得してから申し込みを行うようにしてください。疑問点についても事前に資料を取り寄せたり、直接、各教室へ問い合わせなどを行い、十分に確認した上で最終的な決断を行ってください。

 

注)当比較サイト内の情報につきましては万全の注意を払っていますが、その内容について100%保証するものではありません。なお当比較サイト内の情報から生じたいかなる損害に対しても何ら責任を負うものではありませんので、ご自身の責任の元でご利用下さい。又、当比較サイト内に掲載している広告に関しましても、公平性の観点から当方による意図的な選別はしておりませんので、それによる損失等に関しましても一切責任を負えないことをご了解の上、ご利用下さい。