最低限度必要な表現

ここに挙げた表現は、海外生活が始まった日の当日からでも特にビジネスの場で必ず必要になるような表現ばかりを集めています。

 

海外の会社

 

私の海外駐在時代に自信を持って使った表現が間違っていたり、相手を怒らせてしまったようなものも載せていますので、一つ一つ確実に理解して自然に口から出てくるようになるまで練習してください。

 

*目次を開いてご利用下さい!

もう一度言っていただけますか?

I’m Sorry ?

 

*この表現に似ているその他の表現

 

I’m sorry, could you please say that again ?

 

Sorry ?

 

What was that?

 

*最も丁寧な表現からくだけた表現まで

 

最も丁寧な表現(顧客や仕事上のボスなどに対して)

I’m sorry, could you please say that again ?

 

やや丁寧な表現(同僚などに対して)

I’m sorry ?  ・・・ 正式な場面以外の全ての場面で最も多く使用される。

 

一般的な表現(他人や店員などに対して)

Sorry ?  ・・・ それほど多くは使用されない。

 

くだけた表現(友達や家族に対して)

What was that ?  ・・・ ほとんど友人間のみで使用される。

 

*この表現を使用する際の注意点

 

この表現を使用する際は以下のようなボディーランゲージが重要!

 

額を前方へ傾け眉毛を上げて、文章の末尾を通常の質問文の時よりも更に声を上げる。(アメリカの友人からのアドバイスですが、日本人にはちょっと難しいですね)

 

“pardon me ?”や “excuse me ?” の表現を使うより、“I’m sorry ?”を使った方がベター。

 

“pardon me ?”や “excuse me ?” の場合は、その人が言った事に同意しないという意味が含まれる場合がある。

 

【管理人からの一口メモ】

相手の言ったことが分らなかった場合、もう一度言い直してもらうことはけっして失礼にはならないのですが、同じ意味で使用される「Excuse me ?」 や 「Pardon ?」 は、あまり使わない方が良さそうですね。

 

また、相手の言ったことが理解出来なかったときに、分ったふりをしたり 「What ?」 などと言う事は、特にビジネスの世界では非常に失礼になります。

 

一番大切な事は、理解できなかったという事をきちんと伝える事です!

 

何度聞き返しても、どうしても分らなかったときは、 「I’m sorry I don’t understand.」 とはっきり言いましょう!

 

今おっしゃった事を、ここに書いて頂けますか?

Would you write that here, please ?

 

日本人の場合、耳で聞いて理解出来なくても、紙に書いてもらうとほとんどの人が理解出来ると思います。

 

仮に分からなかったとしても、ポケットサイズの電子辞書などを使って調べる事も出来ますからね。

 

*この表現に似ているその他の表現

 

Would you write that here, please ?

Will you write it for me ?

Will you write that out ?

Will you write it ? (最もよく使われる表現)

 

*最も丁寧な表現からくだけた表現まで

 

最も丁寧な表現(顧客や仕事上のボスに対して)

Would you write that here, please ?

 

やや丁寧な表現(上司に対して)

Will you write it for me ?

 

一般的な表現(同僚に対して)

Will you write that out ?

 

くだけた表現(友達に対して)

Will you write it ?

 

*この表現を使用する際の注意点

 

多くの日本人は、”could”や”can”よりも”would”や”will”を使った方がより丁寧と考えているようですが、これは正しくありません。

 

近代(アメリカ)英語では、どちらも丁寧と考えられています。

 

もちろん、”please”を加える事でより丁寧にすることは可能です。

 

また、あなたが紙と鉛筆を持っている場合は、”here”を言う必要はありません。

 

あらゆる人に使用できるベストな表現(例)

 

Could you write down what you just said, please? (紙とペンを見せながら)

 

My English reading skills are better than my listening skills.

 

【管理人からの一口メモ】

私も仕事、プライベートを問わず、常に紙とペンを携帯していました。

 

特に仕事の場合は、「多分こう言っているのだろう」では許されませんからね!

 

~はどういう意味ですか?

What does ~ mean ?

 

相手が何か言ったときに分らない単語があったら、その単語を~に入れて言ってみましょう。 やさしい表現に言い直して言ってもらえますよ。

 

*この表現に似ているその他の表現

 

What does ~ mean ? ・・・ 最もよく使用される

What does that word mean ?

What is the meaning of ~ ?

What’s ~ mean? ・・・ ぶっきらぼうな印象を与える

 

【管理人からの一口メモ】

相手が言った言葉の中に知らない単語があった場合、「Just a moment.」などと言って辞書で調べるよりは、この表現を使って簡単な表現に言い直してもらった方が、会話が途切れないのでお勧めです。

 

話を中断されても怒ったりする人はいません。

 

むしろ、あなたがちゃんと理解しようとしていることに感謝されるでしょう。

 

相手が一言話すたびに辞書を使って相手を待たせるのは極力避けるようにしてください。

 

どうぞ、おかけください。

Please have a seat.

 

この表現は誰に対してでも使える非常に丁寧で親切な表現ですので、いつでも確実に使えるようにしておきましょう。

 

*その他の表現と使用する際の注意点

 

You can sit here.

この表現は、見知らぬ人がどこに座ってよいのか迷っているときなどに使うと good です。

 

Have a seat.

この表現は失礼な言い方ではありませんが、会社やセミナーなどで会議或いは公演をスタートする際に、参加者に対して使うことが多いようです。

 

Sit down.

この表現は、学校の先生が生徒に対して使う言葉のようですので使わないほうば無難です。Please をつけて 「Please sit down.」 と言っても特にビジネス上では失礼になるようです。

 

Sit.

この表現は、誰かが怒って命令しているような失礼な言い方ですので絶対に使用しないようにしましょう。

 

【管理人からの一口メモ】

私も長い間 「Please sit down.」 という表現を使っていましたが、こんな簡単な表現(Please have a seat.)でさえ私の時代だけかもしれませんが、学校で習った記憶は全くありません。

 

海外で生活してみて初めて分かる事って多いですよね?

 

どうぞ

Go ahead.

 

相手と同時にしゃべった時など、お先にどうぞと言う場合や、「~してもいい?」 と聞かれた時に、「どうぞ」と言う場合は Go ahead. を使いましょう。

 

*その他の表現と使用する際の注意点

 

No, please, go ahead.

最も丁寧な言い方

 

Please, you first.

誰に対しても使える一般的な表現

 

Go ahead.

 

You first.

 

注) Please は、「どうぞ」 と言う意味ではなく、「~して下さい。」 という意味で使われます。

 

【管理人からの一口メモ】

わたしも長い間何の疑問も持たずに使っていましたが、「Please」を単独で使ってしまうと、相手はキョトンとしてしまいます。

 

「~して下さい。」の「~」の部分が分からないからのようです。

 

「Please」を単独で使用する場合は、双方が Please 以下が分かっている場合で、その部分を省略して言っているだけなんです。

 

ちょっとだけ

Just a little.

 

「英語を話せますか?」 と聞かれたときは、あまり自信がなくても 「Just a little.」 と答えて下さい。

 

*その他の表現と使用する際の注意点

 

I’m still learning.

誰に対して使用しても安全な表現

 

I know a little.

 

Just a little.

最も一般的な表現

 

Just a little bit.

 

Only a little bit.

 

【管理人からの一口メモ】

わたしも以前は謙虚なつもりで 「No, I can’t.」 と答えていたらムッとされる事がよくありました。

 

相手からすれば、英語で質問して英語で答えているのになんで 「No」 なんだ?!ということのようです。 そう言われるとその通りですよね。

 

あなたがこの質問を受けたときは、「Just a little.」 と答えましょう!

 

~してもよろしいですか?

 

~してもよろしいですか?

May I ~ ?

 

例) 試着してもよろしいですか?
→ May I try it on ?

 

   シートを倒してもよろしいですか?
→ May I recline my seat ?

 

May I have + もの.」 で 「~をお願いします。

 

例) ビールを頂けますか?
→ May I have a beer, please?

 

   領収書(レシート)を頂けますか?
→ May I have a receipt, please?

 

*その他の表現と使用する際の注意点

 

Could I ~ ?

最も一般的な表現ですが、顧客や仕事上の上司などに対しては使用しない方が無難なようです。

 

Can I ~ ?

最もくだけた表現ですので、友人以外の人には使わない方がよさそうです。

 

【管理人からの一口メモ】

 

日本人の場合、「May I ~ ?」と「Could I ~ ?」の使い分けが難しいので、友人の場合は「Can I ~ ?」、それ以外の人に対しては「May I ~ ?」を使用するという事で覚えておきましょう。

 

~していただけますか?

Would you ~ ?

 

例) ~を取っていただけますか?
→ Would you get me a ~ ?

 

人にものを頼む場合の表現としては、これ以外にも 「Could you ~ ?」 や 「Can you ~ ?」 などもありますが、少しずつニュアンスが異なりますので、ビジネス上で使っても全く問題ないこの表現一つをマスターしておきましょう。

 

【管理人からの一口メモ】

よく 「Please+命令形」 を使う人がいますが、間違いではないのですが、特にビジネス上では使わない方が良いようです。

 

~したいんですが。

I‘d like to ~ .

 

例) チェックアウトしたいんですが。
→ I’d like to check out.

 

   ゴルフクラブを買いたいんですが。
→ I’d like to buy golf clubs.

 

「~したい」 という表現はこれ一つでOK。

 

「~したくない」 と言いたい時は I wouldn’t like to ~ .

 

【管理人からの一口メモ】

「I want to ~ 」は、子供っぽい表現なのであまり使わないほうが良いようです。

 

お待たせいたしました。

Thank you for waiting.

 

【管理人からの一口メモ】

この表現について英会話の教科書を見るといろんな表現が紹介されていますが、一番短くてビジネス上でも失礼にならないこの表現一つを覚えておきましょう。

 

A:はじめまして。わたくし、山田と申します。
B:わたくし、トムと申します。
A:よろしくお願い致します、トムさん。
B:こちらこそよろしくお願い致します、山田さん。

A:Hi. I’m Yamada.
B:I’m Tom.
A:Nice to meet you, Tom.
B:Nice to meet you too, Yamada.

 

Hi.の発音は、「ハ~イ」ではなく「ハイ」と短く言うのがコツ。
「はじめまして」 は、学校では 「How do you do?」 と習いましたが、「How do you do?」 と言うより 「Hi.」 と言うのが一般的なようです。

 

【管理人からの一口メモ】

私もヨーロッパ滞在中、「How do you do?」 という表現は一度も聞いた覚えがありません。

 

また、Hi.は、目上の人に対して使っても問題ないようです。

 

だいじょうぶです。

I’m OK.
That’s OK.

 

日本語では同じ「だいじょうぶ」でも英語になるとちょっと違いますので、きちんと使い分けられるようになっておきましょう。

 

I’m OK.」は、オフィスなどで「エアコンが効きすぎていませんか?」、「寒すぎませんか?」と聞かれたときに、「私は大丈夫ですよ。」と言いたいときなどにこの表現を使いましょう。

 

That’s OK.」は、相手から謝られた時などに、「大丈夫、気にしないで」という意味でこの表現を使って下さい。

 

【管理人からの一口メモ】

That’s OK.」と似たような言葉で「It’s OK.」というのがありますが、この表現は、誰かが怖がっているような時や悲しんでいるような時に「怖がらなくても大丈夫」、「悲しまなくても大丈夫」といったニュアンスでつかわれているようです。

 

この二つの表現は、私も全く同じ意味で使っていましたが、このあたりの使い分けになると日本人にとってはちょっと難しいですよね。

 

但し、相手にとってはちょっと違和感があるようですので、少しずつでも慣れていくようにしておきたいものです。

 

それでよろしいでしょうか?

Is that OK ?

 

非常に簡単な表現ですが、ビジネスの場でもとても重宝する言葉ですので、無意識に口から出てくるようにしておきましょう。

 

相手に何かを言った事に対して、「それでよろしいですか?」と確認しなければならない場面はちょくちょく出てくるはずですので、この簡単な表現を確実にマスターしておいて下さい。

 

【管理人からの一口メモ】

私の海外駐在時代の渡航初日の会社での事ですが、引っ越しの荷物を整理するために現地の責任者へ

 

I have to go home around 10 to ……………..

 

と言った後に、「それでよろしいですか?」という意味で「OK ?」と言ったところ、ちょっとムッとしたような顔をした後に、ちょっと考えてからニコッと笑って了解してくれた事がありました。

 

その責任者の表情が気になったので、後で現地のスタッフに尋ねたところ、私が単に「OK ?」と言ったため、その責任者にとっては、「それでいいな!」、「それで問題ないな!」といったような命令形の言葉として受け取ったため、最初ムッとしたのではないかとの事でした。

 

ただ私が日本人である事と、その時の私の表情を見て、日本人だから英語の細かいニュアンスは分からないだろうと理解してくれたのだろうという事でした。

 

日本に来ている外国人が誰に習ったのか時々「こっち来い」なんて言ってる奴なんかもいますよね?

それと同じような感覚たっだのでしょうか?

 

という事で、あなたが「それでよろしいでしょうか?」と言いたいときには、必ず「Is that OK ?」と言うようにして下さいね。

 

また、「Is that OK ?」と同じような言葉で「Is it OK ?」というのがありますが、日本人にとってみればどちらの表現も同じようなもんだろうと思いがちですが、「Is it OK ?」の「it」が特定のものをさす事が多いため、こちらも不自然な表現となってしまうようなので、使わないようにした方が無難です。

 

もう一つ似たような表現で、「Are you OK ?」という表現がありますが、こちらは、例えばあなたが道を歩いている時に、他の人が転んだり、苦しがっているような時に、「大丈夫ですか?」という意味で使うようにして下さい。

 

~(誰々)に渡してもらえますか?

This is for …

 

「渡す」という言葉からは「give」や「pass」などの動詞を連想する人も多いと思いますが、ここでは一番簡単な表現「This is for…」を覚えておきましょう。

 

【管理人からの一口メモ】

海外へ赴任する際に、日本から預かってきた資料を現地の担当者に渡す場合や、会議用の資料を担当スタッフに渡す場合など、「これ誰々に渡しておいて」と言いたい場面は結構出てくると思います。

 

そんな時にこの簡単な表現「This is for…」を使って下さい。

 

また、会社宛ての郵便物をたまたま自分が受け取って、現地の事務の子に「これ経理部宛てだから渡しといてね」と言いたい時にも、

 

This is for Accounting.

 

たったこれだけの表現でOKですので、ぜひ活用できるようにしておきましょう。

 

ちなみに「この資料は会議用だからね」と言いたければ、

 

This is for the meeting.」 でOK。

 

私もこの表現は、結構重宝した記憶がおりますので、あなたも是非マスターしておいて下さいね。

 

~に問題があるみたいです。

There’s a problem with …..

 

オフィスで仕事をしていると、パソコンがフリーズして動かなくなったり、プリンターの調子が良くなかったり、電話が通じなかったり・・・といろんなトラブルに遭遇するものですよね?!

 

そんな時は、この表現を使って修理担当などの人へその事を伝えて下さい。

 

例)パソコンの調子がおかしいんだけど。
   → There’s a problem with my PC.

 

  この電話、ちょっとおかしいみたいだね。
   → There’s a problem with this phone.  

 

【管理人からの一口メモ】

海外へ赴任すると、国によってはトラブルが発生する事が当たり前だと考えているようなところもあるので日本人にとっては頭が痛いところですよね!

 

私の場合はヨーロッパのベルギーだったのでそんな事はありませんでしたが、使い方が少し違っていたり、日本であれば自分で直せるようなものであっても、電圧の違いや規則などの違いによって、勝手に修理してはならないようなものもいくつかありました。

 

あなたの赴任先の会社にも専門の担当者やトラブルの際の窓口などがあると思いますので、自分勝手に行動せず、まずはこの表現を使って相手にトラブルが発生していることを伝えるように下さい。

また、伝票などの計算が間違っている時に、

 

You made a miscalculation with my bill.」(あなたの計算間違ってるよ)とストレートに伝えるのではなく、

 

There’s a problem with my bill.
→ この伝票、ちょっと問題あるみたいだけど。

 

の表現を使った方が角も立たず、ビジネス上の英語としてもこちらの方がベターだと思います。

 

~はどこに行けば手に入りますか?

Where can I get ….. ?

 

初めて行く海外支店などへ赴任した際、いろんなもの特に事務用品などがどこにあるのか分からない事も多いものです。

 

そんな時は、この表現を使って「どこに行けばそれ(必要なもの)があるのか(手に入るのか)を聞きましょう。

 

例)ボールペンはどこにありますか?(どこでもらえますか?)
   → Where can I get a ballpoint pen ?

 

但し、建物(会社)内に設置されているトイレや非常口などの場所を尋ねるときは、
   → Where’s the restroom ? Where’s the emergency exit ?

 

を使いましょう。

 

【管理人からの一口メモ】

職場でも日常生活でも必要なものがどこで手に入るのか?(どこで買えるのか・もらえるのか)という事を聞きたいという場面は結構あるものです。

 

そんな時は、この表現を使って相手に尋ねてみましょう。

 

「get」という単語は、ほぼ日本語にもなっていますので、「どこでゲットできますか?」というニュアンスで覚えていれば、意外とすぐに出てくる表現だと思いますので、どしどし使ってみて下さい。

 


 

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