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英会話上達のコツを教えます!!

オンライン英会話スクールEIZETSU代表Jack氏による、英語上達のコツを全7回にわけてお届けします!
7本の記事を読み終わる頃には、イマイチオンラインで英語が身につかなかったあなたも、効率よく英語が身につく状態になってるはず!!

前回までの記事はこちら

第3回は英会話上達のコツについて!これが分かれば超速で英会話が上達します。


こんにちは。
前回は英語習得のための「語順」の重要性についてお話ししました。

じゃあその語順を身につけたら、どうなれるの?という部分について、
さらに詳しくお話ししたいと思います。

数年前、私の子供からこんなやりとりがありました。

「どうやったら、パパみたいにスラスラ英語喋れる様になるの?」
「そうだね…。卓球わかるかな?英語って要は卓球と同じで、スイングの型を覚えるとパッと返せるようになるよ。」
「???」
「例えば、卓球の選手って来た球をどんどん打ち返してるでしょ?一回一回、どうやって打とうかなって考えてると思う?」
「ううん。それはないね。」
「そうだよね。じゃあ、どうしてあんなにパッと打ち返せるんだろう?」
「たくさん練習したから?」
「そうだね。何を練習したんだろう?」
「 んー、わかんない。」
「それは、卓球の打ち方があるよね。その打ち方を教わって、何度も素振りを繰り返すとパッと打ち返せる様になるんだよ。」
(ラケットを振る真似をして見せる)

「あー!パパは卓球みたいに、英語の型を練習したんだね!」
「そう!英語も決まったフォームがあるんだよ。それを習って、何度も口から練習するといいよ。」
「なるほど!」

このやり取りでは、私なりに子供に伝わるようにシンプルに話しましたが、これは日本の学習者にとっても、ヒントになると思っています。

よく私がスタッフたちと英語で会話しているのを見ていて、生徒さんたちには、私がゼロから英語を組み立てるように見える様です。しかし、実際はそうではありません。

大抵は応用のきく「型」に簡単な単語を当てはめて、やりとりしていることがほとんど。型は同じで、使う単語が入れ替えてるだけなのです。

つまり、伝えたい内容にあうテンプレートを瞬時に選び、
そこに単語を当てはめて話しているのです。

これを私は「英語のテンプレート」と呼んでいます。

その英語テンプレートはいろんな場面で使え、応用も可能です。(※語順ルール参照)

ここで告白しますが、私の表現パターンは、20年前に外資銀行の英語のオペレーター時代からほとんど変わっていません。
(語彙力は多少増えましたが)

今後もスタッフとのやりとりから、海外との商談まで、日常使っている「型」は変わらないでしょう。(あなたの日本語の喋り方が変わらない様に)

ちなみに、みなさんが普段、たくさんのフレーズを覚えたり、たくさんの音読を繰り返した先に身に付くもの。それも「英語の型」です。

どんな形であれ、毎日たくさんの英文を口から出すことで、英語でよく使われる「型(パターン)」が目につく様になり、いずれそれらが会話で定番化(テンプレート化)していくだけなのです。

もしみなさんが英語でスラスラとやりとりしたいなら、
まずやるべきは「型の習得」なのです。

卓球ならフォアとバックの基本の2パターンを。
ゴルフならゴルフの基本スイングを。
水泳なら上達したいならクロールを。
身体がおぼえるまで繰り返すのと同じです。

「型の反復」の先に、真の上達があるのです。

品詞 は「会話」の邪魔になる?!

しかし、ここで気をつけて欲しいことがあります。

通常、「英語の型」というと、
S V O やSVOCなどの「品詞を伴った」記号
を連想される方が多いかもしれません。

しかし、毎回会話の中で、S V O C などの記号を頭に浮かべて、
果たして自由に自分の言いたいことに変換できているでしょうか?

「えーっと、Sが主語でVが動詞だから…」などとやっている間に、会話はどんどん先に進んで行きます。現場では間に合いません。

会話では品詞を気にして英文を組み立てる余裕はないはずです。
あなたと利害関係でもない限り、相手も待ってくれません。

学習者の皆さんが日本語を話すときに、品詞を気にしていないのと同じく、ネイティブも英語を話す際に気にしていません。

暗記学習の功罪

じゃあ、単語帳の英文やフレーズを全部暗記すればいいんじゃないの?と思う学習者もいるかもしれません。

しかし、これにもあえて言わせてもらうと、
もし暗記した単語やフレーズを実際の会話で思い出せなかったらどうするのでしょうか?

私たちはネイティブではありません。
例え何万語も暗記でき、英語を喋れるようになったとしても、
使わなくなればいつか忘れるのです。

暗記に頼った学習は一見確実な様で、不安定で「リスクヘッジ」がされていません。

ではどうすればいいのでしょうか?

私が勧めるのは、簡単な「言い換え」です。

例えば、もしあなたが海外のスーパーで、キュウリの単語を忘れてしまったらどう伝えますか? 

私なら以下の様に言い換えます。

I’m looking for a long vegetable with green skin.
(長くて緑色の野菜を探しています)

実はこれは、ある型をそのまま使って言い換えた英文です。

どうでしょうか?拍子抜けするほどシンプルかもしれません。

私は常々、単語のボキャブラリーに関して生徒さん達へ伝えていることがあります。

それは、真のボキャブラリーとは、各単語において
「知っている、使える、説明できる」状態まで目指してくださいと。

いくら新聞などの難しい英文が読めても、それを会話で使えない、説明ができない(言い換えられない)ならば、その単語はいつか忘れてしまうでしょう。

本当に英語が話せる人は、最悪の単語を忘れてしまった場合でも、言い換えるスキルを持っています。

もしあなたが、しっかりとした英語を話せる様になりたい方なら、暗記や文法だけで知識武装するより、まずは「言い換え」ができる英語力を目指しましょう。

その方が単語も少なく、ハードルもさがり、リスクヘッジができた状態で、確固とした英語力を身につきます。

そのためには、繰り返しになりますが、まず「英語の型」を身につけることなのです。

英語の型の身につけ方

では最後に、どうやってその「型」を身につければいいでしょうか?

色々なやり方がありますが、初心者にお勧めするのは以前お伝えした「一つの英文」を使って行う「単語の入れ替えトレーニング」です。
(※詳しいやり方は、「オンラインの使い方」を参照)

このトレーニングを繰り返す事で、自然に「英語で言い換える力」を身につけることができます。

英語はやるべきことをやれば、誰もが話せる様になるのです。
ぜひ試してみてください。

※もし、こちらの記事を読んで、英語の型って何?どうやって学習したらいいの?など、さらに詳しく聞いてみたい方は、ぜひ体験セミナーへご参加ください。実際の例文を使って詳しく解説しています。今だけ無料です。

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