ホームステイのおすすめ

 

みなさんは今までホームステイを経験したことがありますか?

遠い外国だけでなく、夏休みの間だけいとこの家にご厄介になったり、

おばあちゃんの家に23日お泊りした経験などはみなさんあると思います。

 

お客様的な位置にはいるものの、お手伝いなどは率先して行っていいところを見せたい、

普段の家族と離れた自由空間、また家族と一緒じゃないからこそ生まれる責任感。

ホームステイって国内、国外問わず新鮮ですよね。

 

海外でのホームステイを思い起こすと、

アメリカ人家庭から始まって、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、台湾、

マレーシア、インドネシア、インド、フィジー、フィリピンそれぞれの家庭にホームステイをしました。

宗教もキリスト教、道教、仏教、ヒンズー教、イスラム教、それぞれ違いました。

 

家族として迎え入れらるけれど、家族じゃない、

ある意味お客様であるかもしれないが行動は家族の一員という不思議な立ち位置が、

観察力を研ぎすませ、洞察力をパワーアップします。

 

 

ホストファミリーに子供がいれば、彼らにとって私たちは

「面倒を見なければならない人たち」となり

いろいろとおせっかいをやかれます(笑)。

 

宗教と食べ物、生活習慣はすべて関係していて、そこに言語が表現の手段として存在します。

ホームステイをすると、五感で文化を体験することができ、

言語学習にはもってこいのチャンスです。

 

覚えたての言葉を使ってみるチャンスがたくさんあり、間違ったら直してくれます。

「使ってみる」と「通用する」ときと「通用しない」時があり

その繰り返しが会話能力を劇的に伸ばしてくれます。

それでは私の経験からみなさんへのおすすめホームステイを少し述べてみます。

 

1.英語ネイティブ

2.第一言語が英語である国に住んでいるが他の母国語を持つファミリー

3.第一言語が英語以外の国だが英語を話すファミリー

 

例えばTOEIC600700点くらいのレベルであれば、をお勧めします!

必要なのはたくさん話して間違えてみることです。

 

ネイティブよりもブロークンイングリッシュにだいぶ許容がありますので会話が進みます。

スピードもついていけます。

発音に母国語のなまりがあったりして発音が標準英語じゃないと心配される方もいるかもしれません。

しかしとにかく英語を早く上達させたいのですから、文脈の中で英語を使うために、

34回のキャッチボールで途切れる会話ではなくをはずませることがとても有益なのです。

 

800点に届くくらいになればだけではなくもお勧めです。

同じ立場からいろんなアドバイスがもらえます。

新聞やニュースで見たトピックをどんどん会話に盛り込み話も弾むでしょう。

もちろんアメリカやイギリス、オーストラリア、行きたいですね。

 

でも遠くに飛ぶ前に、一度身近なアジア圏に行って英語を鍛えておくことは、

ボキャブラリーも増えて、英語で会話を進めていく度胸もつくしたいへん良いと思います。

 

フィリピンはとってもフレンドリーでおしゃべりな人たちがたくさんいるのでお勧めです。

マレーシアはイスラム文化を学びながら多国籍な環境で英語を話すチャンスがたくさんあるでしょう。

日本にないトロピカルフルーツも堪能できますよ!

 

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