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フィリピン語学留学徹底調査


フィリピンの海


多くのオンライン英会話スクールが優秀で安価なフィリピン人を講師として採用していますが、最近では欧米への留学に比較して激安で、しかもマンツーマンレッスンを数多く受講できるという事でフィリピンへの語学留学が注目を集めています。


そこで今回はそのフィリピンへの語学留学に関して調査してみました。



目次

1.なぜフィリピン留学が注目されているのか

2.フィリピン留学(=格安留学)の特徴
 フィリピンは世界で三番目に英語が話されている国
 マンツーマンレッスンをたくさん受講する事が可能
 あらゆる面において留学費用を節約できる

3.フィリピン留学の内容について
  フィリピンについて
  レッスンの形態について
  格安な費用について
  ビザ取得など面倒な手続きが不要

4.留学費用について
  基本料金に含まれるもの
  基本料金に含まれないもの

5.留学準備(留学までの流れ)
  出発の1ヶ月前
  出発の3週間前
  出発の2週間前
  出発の1週間前
  出発当日

6.フィリピン留学時の準備物リスト
 出国関連
 学業関連
 生活用品
 荷物について

7.フィリピン入国時の注意
 入国について
 パスポートについて
 ビザについて
 フィリピン入国の必要条件

8.フィリピン留学エージェントの選び方
 留学エージェントの運営状況を確認する
 信頼できるカウンセラーが在籍しているか確認する
 希望に合った学校を紹介してくれそうか見極める

9.フィリピン留学の現状と問題点
  フィリピン留学の現状
  フィリピン留学の問題点



1.なぜ今フィリピン留学が注目されているのか


語学留学といえば、これまでは欧米やオーストラリアなどへ留学する人たちがほとんどでしたが、ここで紹介するフィリピンへの留学は、マンツーマンレッスンを中心とした少人数クラス制で、なんと欧米の1/10〜1/5といった格安での語学留学が可能となっています。


しかも留学先はその多くがリゾートで有名なセブ島やマニラなどです。


現在語学留学を検討されている方は、ぜひフィリピン留学を検討してみてはいかがでしょうか?


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2.フィリピン留学(=格安留学)の特徴


フィリピン留学においては、格安である事以外にも以下のような特徴が挙げられます。

 


フィリピンは世界で三番目に英語が話されている国


これまで日本ではあまり知られていませんでしたが、フィリピンはアメリカ、イギリスに次いで世界で三番目に英語を話す人口が多い国です。


つまり英語の普及率や英語力そのものについてはアジアトップクラスという訳です。


学校教育でも、小学校から大学まで英語で行われていますし、看板や道路標識など町の至るところで英語が使われていますので、留学先のスクールの外でも常に英語に接する環境が整っていると言えるでしょう。


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マンツーマンによるレッスンをたくさん受講する事が可能


日本や欧米などでマンツーマンのレッスンを受けようとすると、1レッスン(50分程度)あたり7,000円前後といった英会話スクールも珍しくありませんが、フィリピンの場合は日本と比較して格安の物価のおかげで、特に近年はマンツーマンレッスンが格安でたくさん受けられる留学先として有名になってきています。


更に人件費もかなり格安なため経験豊富で優秀な講師も多く、お国柄からか根気よく丁寧に教えてくれる講師が多いようです。


一般的なレッスンの形態としては、一日6コマを基本として講師と生徒の比率が、1:1、1:4、1:8 といった少人数でのレッスンを各2コマづつ提供している学校が多いようです。


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あらゆる面において留学費用を節約できる


フィリピンの物価は、物によって異なりますが日本の約1/3から1/5程度と格安ですので、渡航費、受講料、生活費、娯楽費などなど、すべての面において節約することが可能です。


通常フィリピンの語学学校の場合、洗濯・掃除・1日3食の食事の用意のために賃金が格安である事を利用してメイドを雇っていますので、生徒は英語の勉強に集中することができます。


但し、人件費や授業料が格安だからといって、レッスンやサービスの質が落ちるという訳ではありません。


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3.フィリピン留学の内容について


フィリピンについて


フィリピン市街


フィリピンはアメリカ、イギリスに続いて世界で3番目に英語を話す人口が多い国です。


町の至る所で英語が使用されており、その高い英語力はアメリカの大手企業がフィリピンに多数のコールセンターを作っているという事からも明らかです。


国民性はフレンドリーで大らか、更に日本からは飛行機で約4時間で行くことの出来る親日国でもあります。


物価は日本の半分以下ですので、リゾートやショッピングなども気軽に楽しむ事が出来ます。


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レッスンの形態について


マンツーマンレッスン


フィリピンの語学スクールでは、欧米のように15人前後の大人数によるクラス制ではなく、1:1、1:4、1:8 といった少人数制でレッスンを行うのが一般的です。


従って、発言する機会を多く設けることで短期間での確実なレベルアップを図る事が可能となります。


優秀な英語講師と専門スタッフが、生徒個人個人の能力とレベルに合わせてレッスンを行う事に力が入れられているようです。


また、オーダーメードの授業を取り入れたり、朝から夜まで一日中、英語に取り組む事が出来ますので、確実な成果が見込まれるでしょう。


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格安な費用について


フィリピンの物価は日本の約1/3から1/5程度で、もちろん講師などの人件費も安いわけですから、当然滞在費用や授業料も格安となるわけですが、だからと言って講師や授業の質が落ちる訳ではありません。


1日8時間の授業と宿泊費(1人部屋)込みで1週間45,000円前後の格安のコースなどを提供されているようです。


留学費用はアメリカと比較すると約1/10の価格で、宿泊先はホテルの様な部屋で、もちろん食事も3食付き、更にプールやスポーツジムも完備しているところがほとんどのようです。


また休日の娯楽費用などを見ても、映画・ダイビング・ショッピング・ゴルフ・カジノなども格安の値段で出来ますので、お小遣いとしては月に1万円もあれば十分に楽しむ事ができます。


最近では、以下のように「英会話レッスンを受けている建物内にあるグループ会社のコールセンターで1日数時間仕事を手伝う事で、滞在費と学費を0円にするといったところまで出てきていますので、更に費用を節約したいという方は検討してみるのもいいですね。


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ビザ取得など面倒な手続きが不要


ビザ


外国で留学するためには通常「留学ビザ」が必要となりますが、フィリピンでは「観光ビザ」を延長するといったかたちで語学研修を行なうことが可能です(最長1年)ので日本での面倒な手続き等は一切必要ありません。


まずフィリピンに入国した時点で、30日間有効な観光ビザが審査無しで自動的に発行され、その後1回目の延長でさらに29日間滞在することができるようになります。(その後、更に延長する場合は、1ヶ月ごとの延長手続きが必要となります。)


なお、ビザの延長手続きについては、各学校にて代行してくれる場合がほとんどのようです。


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4.留学費用について


外国紙幣


正確な留学費用については、留学先の学校やエージェントなどによって大きく異なる場合がありますので、下記の内容を参考にして必ずお申し込み先へ問い合わせるようにしてください。

 


基本料金に含まれるもの


授業料

学校、滞在期間、受講コース等によって異なります。


宿泊費

各学校に付属している寮での宿泊が一般的なようですが、他のビレッジの住宅やコンドミニアムになる場合もあるようです。


自分の気に入ったホテルへの滞在を希望する場合は、事前にお問い合わせ下さい。


入学金

学校によって異なります。


海外送金手数料

各学校によって異なります。


食 費

通常1日3食分の食費が宿泊費に含まれているようです。


水道光熱費

通常は宿泊費に含まれますが、基準の金額を超えると、超えた分の料金を請求されるところもあるようです。


掃除、洗濯費

通常は宿泊費に含まれます。


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基本料金に含まれないもの


航空券

フィリピンでは帰国するチケットがないと入国を拒否されることがありますので、必ず往復のチケットで購入しておきしょう。


留学保険

滞在先で病気やケガをした時の治療費や入院費用、又は所持品が破損したり盗難にあったときなどに保証してくれるものですので必ず加入しておきましょう。


SSP 発行費用

約5,500ペソ(約12,000円)程度・・・学校によって異なる


SSP (Special Study Permit) とは観光ビザやビジネスビザでフィリピンに入国した人が、フィリピン国内で合法的に勉強をするために必要なもので、6ヶ月以内の期間に限り合法的に勉強できる「特別就学許可証」です。


*たとえ1日であってもSSPなしで授業を受けるのは不法となるため、フィリピン当局の摘発を受けると入国管理法違反となり2万ペソの罰金が科せられ、国外追放処分になってしまいます。


SSPはビザとは無関係で、 SSPを受けてもビザ延長は規定によって滞在する期間によって延長しなければなりません。


ビザ延長費用

ビザはSSPとは別に、毎月移民局を通じて現地にて1ヶ月単位で延長しなければなりません。


延長費用は、延長する長さ(期間)に応じて以下のとおりです。


・入国から30日間:無料


・1回目の延長(59日まで滞在可能):3,030ペソ(約6,500円)


・2回目の延長(89日まで滞在可能):4,300ペソ(約9,300円)


・3回目の延長(119日まで滞在可能):2,330ペソ(約5,000円)


お小遣い

1ヶ月あたり1〜2万円程度あれば十分だと思います。

空港税

日本へ帰国する際、出国時にマニラ国際空港の場合は550ペソ、セブ国際空港の場合は750ペソのターミナルフィー(国際線施設使用料)が必要となります。


*払い戻し規定

欧米の場合と比較すると激安価格のフィリピン留学ですが、特に留学期間が長い場合はそれなりの費用が必要となってきますので、急なキャンセルが必要になった時の事も考えて、払い戻しについてどのような規定になっているのか必ず確認しておきましょう。


以下は、一般的な払い戻し規定の一例です。


・登録金、及び海外送金手数料につきましては、払い戻しは致しません。


・研修途中で個人的事情により研修を取り消す場合は、日程に基づいて残りの金額の60%を払い戻し致します。但し、研修の残り期間が2週未満の場合には、払い戻しは致しません。


・個人的理由による授業不参加の場合は、払い戻しや再授業は致しません。


・返金は帰国後1ヶ月以内に御支払い致します。


・原則的には現地の学校の規定に従います。


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5.留学準備(留学までの流れ)


スーツケース


留学に出発する日が近づいてくると、何かとバタバタして重要な手続きや所持品などを忘れてしまう可能性もありますので、以下の手順を参考にして十分余裕をもって早めに準備しておくようにしましょう。



出発の1ヶ月前


情報収集・相談

留学エージェント等より必要な情報(パンフレット等)を入手し十分な確認を行なっておきましょう。


心配事などが出てきた場合は、必ず窓口に連絡し相談をしておきましょう。


パスポートの入手

パスポートのない人は、以下のものを準備して発行手続きを行なって下さい。


・一般旅券発給申請書1通(申請窓口にて入手、ダウンロード申請書も使用可)


・戸籍謄本または戸籍抄本1通(申請日前6か月以内に作成されたもの)


・写真 縦45mm×横35mm1枚(申請日前6か月以内に撮影されたもの)


・身元確認書類 (運転免許証、マイナンバーカード等)


正式な留学申込み

留学の申し込み先が決まったら、早めに申し込み手続きをしておきましょう。


航空券の購入

インターネット、旅行会社、航空会社などを通じ、日程に合わせてチケットを購入します。


申込先のエージェントが旅行業務を行っている場合も多いので、自身でのチケット購入が不安な場合は、エージェントを利用して航空券及び留学保険を手配しておきましょう。


*航空券購入の際は、必ず往復のチケットで購入 して下さい。(フィリピンでは帰国するチケットがない場合、入国を拒否される可能性があります。 また、パスポートの英文氏名とチケットの英文氏名が一致している事を確認しておきましょう。)


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出発の3週間前


入学金の入金

申込先からの請求書に従って、指定の銀行口座へ入学金を振り込みます。


振り込みが遅くなると、エージェントによる現地での手配が遅れる場合もありますので、留学が決定したらなるべく早めに入金しておきましょう。


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出発の2週間前


旅行保険への加入

滞在期間中の事故や病気、物品を紛失した場合等に必要となるのが旅行保険です。


インターネット等を通じて滞在期間に合わせた旅行保険に加入しておきましょう(出発当日に空港でも加入出来ます。)


申込先のエージェントが保険業務も行っている場合は、航空券の購入時に合わせて加入しておきましょう。


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出発の1週間前


写真の準備

SSP発行の際に必要となります。


留学先の学校によって必要な枚数やサイズが異なる場合がありますので注意が必要です。


また、残高証明書が必要な場合もありますので事前に確認しておきましょう。


両 替

日本やフィリピンの空港でも両替することは可能ですが、当日何が起きるか分かりませんので、心配な人は前もって日本国内の銀行などで両替しておくのが良いでしょう。


以下のような両替の手間もなくいつでも現地通貨が引き出せて、MasterCard加盟店でデビットカードとして利用でき、ポイントもたまるといったカードも発行されていますので、そういったものを利用しても良いかもしれません。


 → 海外専用プリペイドカード


コピー

パスポートや航空券を紛失した場合に備えて各2枚ずつコピーし、別々のカバンに入れて保管しておきましょう。(紛失した時に、証明する為の資料として利用する事が可能です。)


入国時の情報確認

フィリピンへ入国する際の入国手続きの内容、及びピックアップ情報について再確認しておきましょう。


不明な点は迷わず何度でも確認しておきましょう。


必要な物品等の準備・確認

申込先のエージェントから準備すべきリスト等が送られてきている場合は、それに基づいて必要となる物品等を準備しましょう。


荷物の重さ制限は各航空会社によって規定が異なりますので、必ず確認しておきましょう。


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出発当日


出発空港到着時

出国予定時刻の約2時間前までに出発する空港に到着し、出国手続きを行なうようにしましょう。


食事や買い物などは全ての手続きが終わってからにしましょう。


分からない点があれば案内デスクを利用して確認するようにして下さい。


現地到着時

現地の空港に到着したら、まず入国手続きを済ませてから現地スタッフ(又は案内役)との合流場所に向かいましょう。


現地空港到着後の詳細については、申込先のエージェント等より前もって連絡をもらっているはずですが、もし万が一現地のスタッフと何らかの理由で会えなかった場合には、慌てず緊急時の連絡先へすぐに電話して指示をもらいましょう。


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6.フィリピン留学時の準備品リスト


チェックリスト


通常は申込先のエージェント等から準備すべきリスト等が送られてきていると思いますので、それに基づいて必要となる物品等を準備しましょう。


以下は準備品リストの一例です。

 


出国関連


パスポート

フィリピン入国の時点で、パスポートの残存期間が滞在日数+6ヶ月以上ある事を確認。


パスポートの紛失に備えて、コピーと写真2枚を別々に保管。


航空券

往復チケットである事を確認し、紛失に備えてコピーを別に保管。


ビ ザ

30日以内の滞在の場合はビザ不要。


30日を越えて滞在する場合も、現地での延長手続きが可能。


両 替

日本やフィリピンの空港でも両替することは可能ですが、当日何が起きるか分かりませんので、不安な人は前もって両替しておくことをお勧めします。


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学業関連


辞 書

電子辞書、英和・和英・英英辞書など。


本 類

文法や会話関連の本。


ノート・ボールペン

現地でも購入可能ですが、入国カード記入の際に必要ですので、ボールペンについては機内持ち込み手荷物の中に携帯しておきましょう。


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生活用品


衣 類

長ズボン、半ズボン、Tシャツ、半袖シャツ、長袖シャツ、薄手の上着 (ショッピングモールなど、冷房の効いている場所に備えて)。


下着、靴下

5〜6着位。


医薬品

風邪薬、下痢止め、救急薬品など。


履 物

スリッパ (室内用)、運動靴、サンダル、靴など。


洗面道具

歯磨き粉、歯ブラシ、石鹸、シャンプーなどの基本的な洗面具、タオル5枚位、化粧品(現地でも購入可能ですが、肌が敏感な人は自分で準備しておいたほうが良いでしょう)。



雨季の必需品 (現地でも購入可能)


その他

国際クレジットカード、帽子、サングラス、眼鏡(コンタクトレンズ)、カメラ、手帳、時計、カミソリ、水着、日焼け止め、生理用品、爪切り、ノートパソコンなど。


※フィリピンの電源電圧は220Vであるため、日本製の電気製品を使用する場合は変圧器や変換プラグが必要となります。


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荷物について


重さ規定

荷物(委託手荷物+機内持ち込み手荷物)の重さ制限は各航空会社によって規定が異なります。


委託手荷物

飛行機に乗る際に携帯せずに預ける荷物のこと。


機内持ち込み手荷物

機内搭乗の際、携帯する事が出来る荷物のこと。(貴重品やノートパソコン等の壊れ物等は、手荷物として携帯しましょう)。


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7.フィリピン入国時の注意


入国審査


フィリピンの入国に際しては、入国審査時にいくつかの条件を満たす必要がありますので、入国拒否とならないよう事前にその内容について十分理解しておくことが必要です。

 


入国について


在比日本大使館によると、日本人がフィリピンへの入国拒否を受ける理由の一つとして入国管理局職員に対する態度が原因であることが発表されています。


フィリピンの検査官は意外と横柄な態度を取る人が多いらしく、また入国時混雑した時は長い列で待たされますが、ここは入国するまでの我慢とわりきって、検査官には丁寧な態度で受け答えするようにしましょう。


入国拒否の理由としては、パスポートの偽造、ヤクザ、復路の航空券(又は第3国へ渡航するための航空券)の未所有、入国管理局職員に対する傲慢な態度などが原因であることが発表されています。


従って、フィリピンへの入国の際は、往復チケットの購入と入国審査の際の素直な対応に心がけるようにしましょう。


また、入国の目的を聞かれた際は、「観光 (sightseeing)」と答えた方が簡単です。


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パスポートについて


パスポートは日本政府が海外において身元の証明をしてくれる国際身分証明書であり、出入国の際には必ず必要となるものです。


なおパスポートの残存有効期間は、入国の時点でが滞在日数+6ヶ月以上が必要となりますので、既にパスポートを所有している人も、有効期限を確認しておきましょう。


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ビザについて


観光ビザ

観光目的(商談等通常の商用目的を含む)で、かつ30日間以内(2013年8月より21日から30日へ延長)の滞在であれば査証(ビザ)取得は必要ありません。


ただし、入国審査の段階でパスポートの有効期間が滞在日数+6か月以上残っていること及び30日以内にフィリピンを出国することが確認できる復路の航空券(又は第3国へ渡航するための航空券)を提示する必要あり。(*復路のオープンチケットは認められない!)


観光ビザは最長で6ヶ月まで延長可能。(1回目の延長は29日間で、2回目以降は1ヶ月ごとの延長の申請が必要)


延長手続きにつきましては、留学先の学校にて500ペソ(約1,100円)程度で手続きの代行サービスをやっていますので、それを利用すれば良いでしょう。


このビザ延長手続きは個人でも可能ですが、授業を休まなくてはならなくなり、また移民局で長時間待たされる場合もありますので、各学校での代行サービスを利用した方が無難なようです。


*フィリピン大使館又は領事館でのビザ申請の場合は、到着日より59日間の観光ビザがもらえます。


SSP(Special Study Permit)

短期間の語学留学等を目的とする滞在を希望する場合には、フィリピン入国管理局からのSSP(Special Study Permit)の取得が必要となります。(語学学校毎に必要)


語学留学などのために入学希望の学校から入学許可を受けた後、フィリピン外務省に提出し、ビザは在外フィリピン大使館や領事館で受取ります。


※学位や単位取得を目的としたフィリピンの大学・大学院などの留学は学生ビザの申請が必要となります。


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フィリピン入国の必要条件


フィリピンへ入国する際の必要条件をまとめると、以下の通りとなりますので十分ご注意下さい。


・パスポート残存有効期間が滞在日数+6ヶ月以上必要。


・復路の航空券、もしくは第3国に出国する為の航空券(オープンチケット不可!)の提示が必要。


・15歳未満の単独での入国は不可。(親子関係にない同伴者による入国については、在日フィリピン共和国大使館又は総領事館から事前に「扶養・保証の同意宣誓供述書」の認証を受け、フィリピン出入国管理局法令に規定されている「入国拒否の条項」を適用しない旨の証書=「Waiver of Exclusion Ground(通称:WEG-ウェグ)」を取得しチェックイン時およびフィリピン入国時に提示することが必要)


・出入国に際しては、1万USドル相当額以上の外貨を持ち込み又は持ち出す際は、申告が義務づけられています。現地通貨(ペソ)については、10,000ペソ以上の持出し・持込みは禁止。


・体に刺青のある人又は犯罪歴がある人は通常入国不可。


・ファッション的な刺青/タトゥー(シール状の刺青)が入っている場合でも強制送還されるケースあり。


・指の欠損などの身体的特徴から日本の犯罪組織に属するものと判断され、入国を拒否される例もある。


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8.フィリピン留学エージェントの選び方


エージェント


いざフィリピン留学にチャレンジしようとした場合、どの学校のどのコースにするか?、宿泊はどこにするか?、必要なビザや手続は?・・・等々全て自分自身でやろうとするとかなり大変です。


そこで便利なのが「フィリピン留学エージェント」と呼ばれるものです。


エージェントと契約する事で、フィリピン留学に関するあらゆる情報を簡単に入手する事が可能ですし、留学先で思わぬトラブルなどに巻き込まれた場合なども、いろいろなサポートを受けたり、間に入って問題解決をしてもらう事も可能です。


但し、日本人経営の語学学校の場合は自社の営業によって十分な集客が出来ているため、エージェントと契約していないケースもあるようです。


また、留学エージェントの中には紹介手数料が高い学校しか紹介してくれないような悪質なところも存在するようですので、エージェントと契約する際は十分吟味した上で親身になって対応してくれるようなところを選びましょう。


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留学エージェントの運営状況を確認する


旅行代金を支払って旅行先に着いてみたら、急にその旅行会社が倒産し、宿泊費などを二重に支払わなければならなくなった・・・といったような話も最近たまにあるようですので、まずはそのエージェントの運営がどのような状況であるかを可能な限り確認しておきましょう。


基本的にはエージェントのホームページ上でいろんな情報を確認する事になると思いますが、最低でも以下の項目については確認しておいた方が無難です。


直接電話して対応状況を確認するのも有効でしょう。


a.フィリピン留学の運営実績は何年か?(資本金、売り上げ実績等も含めて)


b.これまで何人くらいの留学生との契約実績があるか?


c.主な留学協会等へ登録されているか?


d.主なカウンセラーに対する詳しいプロフィールが公開されているか?


e.過去のトラブルに対する対応実績。


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信頼できるカウンセラーが在籍しているか確認する


カウンセラーの中には留学経験や英語学習の経験が全くなく、単にマニュアルに沿った対応しかできないような人もいるようですので、自分の質問(知りたい点や心配事など)に対して的確に対応できるかどうかを見極める必要があります。


メールや電話で問い合わせを行う際は、以下のような点についても確認しておきましょう。


a.留学経験はどの程度あるか?(留学先、期間など)


b.勧めてくれる現地の学校へは行ったことがあるか?


c.メールでの問い合わせに対してはすぐに返答が返ってくるか?


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自分の希望に合った学校を紹介してくれそうか見極める


紹介料が高い学校のみを勧めてくるエージェントも多いようなので注意が必要です。


こちらの希望を十分理解した上で、各学校の特徴と共に複数の学校を提示してくれるところを選びましょう。


 

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9.フィリピン留学の現状と問題点



フィリピン留学の現状


お隣の韓国はすでに格差社会であり、国際化社会も意識し空前の英会話ブームが続いています。


現在フィリピンにある外国人向けの英会話学校は、その殆どが韓国人経営の学校となっています。


フィリピンでの英会話学習の為には、実績と信用のあるこうした韓国資本の学校に入学するのも一つの方法と言えるでしょう。


しかし、韓国人経営の学校は韓国人の学生が殆どであり、その中に少数の日本人が飛び込む場合、文化の差からくるストレスと戸惑いが当然予想されます。


実際に、韓国資本の学校にせっかく入学していながら、中途で挫折してしまう日本人学生も少なくないようです。


快適で安心できる生活環境があってこそ大きな学習効果が期待できると言えるでしょう。


従って、フィリピンでの英会話学校の運営で先行している韓国資本の学校に、日本人が飛び込む場合は、上記の理由を考慮する必要があると考えます。


一方、最近では日本資本の英会話学校も数校開設されてきていますが、新しく参入した日本資本の学校は、日本国内の料金設定 (例:月額 25万円以上)をそのままフィリピンに持ち込んでいる場合も少なくないようです。


あるいは、フィリピン留学を経験した日本人学生が、その優れた効果を認識し、自ら日本人向けの英会話学校を開設するという例もあるようです。


こちらは、授業料が比較的安価とはいえ教育機関としての経験も浅く、その多くは日本には本社も存在せず殆どが個人営業のような形態であり、海外で想定される様々なトラブルに対応できるかどうかという点についても不安が残ります。


最近では、この分野で先行し実績のある韓国資本の学校でも、日本人学生の獲得に積極的に乗り出しており、既に4〜5校が日本語でのHP運営を行っているようです。


しかしその多くは、自校出身の日本人学生にコミッションを与えることで個人がHPを作って留学生を募るというシステムで運営されているようですので、上記の個人営業の形態の場合と同じく、日本には支社等も存在せず個人の口座に現金を振り込む不安、更に現地の学校をコントロールできず、想定される様々なトラブルにまきこまれる危険性もあると思われます。


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フィリピン留学の問題点


いまや多くの資本がフィリピンでの英会話教育の有効性に着目し参入している状況ですが、以下のような苦情も多数寄せられているようです。


・韓国資本の学校は韓国人学生ばかりで、内部では韓国語ばかり使われている。


・韓国資本の学校では生活文化の違いもあり、苦情を伝えても良く理解してもらえないことがある。


・韓国食が好きな人でも毎日はつらい。日本食が食べたい。


・現地には日本人スタッフが常駐して欲しい。


・日本に本社や事務所がない場合、何か問題が発生した時の対処に不安がある。特に個人の口座にお金を振り込むのはかなり抵抗感がある。


・現状の日本資本の学校は、韓国系と比べてカリキュラムなどの教育機関としての基本的なシステムを備えていない場合がある。


・日本資本の学校は、ノウハウはもちろん経験と実績がないために、生活全般に対してあまりサポートしてくれない。現地のスタッフに任せきり。


以上のような不満から、この分野で実績と信用を築いている学校であっても、やはり韓国と日本の文化の違いから生まれる問題がまだまだ存在しているようです。


また、治安やインフラ或いは衛生面での問題についてもまだまだたくさんありますので、日本にいる時と同じ感覚でフィリピンへ行ってしまうと大変な事にもなりかねませんので、前もって十分な情報収集を行いましょう。


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