英語を口に出すための具体的な練習方法!

英会話を学習する上で、口に出す練習が非常に大切であることが理解出来ている人は、この練習の具体的な練習方法を覚えてから実践するようにして下さい。

 

英語を口に出す練習をする時の順序

1.練習用の音声が録音されたCDなどを用意します。

 

*この音声は、なるべく自分が話せるようになりたい内容に近いものを選びましょう。そのほうが自分の目指す会話習得がより早く達成できるからです。

 

2.CDから流れる音声を良く聞きます。(最初のうちは1センテンスずつ)

 

3.聞こえた音声を、聞こえたまま真似して口に出します。 (テキストは絶対に見ない

 

*この時の重要なポイントは、必ず聞こえたとおりに発音するという事です。これまで学校で習ったときに記憶しているカタカナ英語には絶対にならないようにして下さい!

 

4.ひとつのセンテンスがスラスラっと言えるようになったら、テキストを見て意味を理解しておきましょう。

 

*ここでの重要ポイントですが、スラスラ言えるようになるためには、ひとつのセンテンスを最低でも10回(出来れば30回~50回程度)は口に出して言うようにしてください。

 

これこそが、英語をスラスラと話せるようになるために絶対に必要な事なのです!

 

5.次のセンテンスへ進みます。

 

その後は、2~5を繰り返す。

 

英語を口に出す練習は短時間でも必ず毎日行なう!

英会話を習得する上で非常に大切な 「口に出す練習」 は、たったのこれだけです。

 

これだけの繰り返しです。

 

この練習を出来るだけ毎日続けるようにして下さい。

 

最初のうちは1日5分でも10分でも構いません。

 

毎日続ける事が習慣になった時点で、少しずつ練習時間を延ばしていくようにしましょう。

 

英会話を習得する為には、どんなにたくさん(長時間)英語の音声を聴いても、あるいは文章を読んでも、口に出す練習を全くしていないと、必要なときに英語が自分の口から出てきてくれることはありません。

 

英語の勉強だからとあまりかしこまらずに、何でも良いから聞こえた英語を口ずさんでみる。

 

そんな事から気軽に始めてみてはいかがでしょうか?

 

 

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