覚えた英文を口に出す練習の重要性!

あなたはリスニングの練習でCDなどを聞いているとき、どうやって聞いていますか?

 

この時テキストの文章(文字)を見ながら英語の音声を聞いているという人は意外と多いと思います。

 

テキストを見ながらリスニングをする場合の注意!

この方法でも全く効果が無いわけではありませんが、例えばCDから初めて聞くようなセンテンスが流れてきたとき、テキストを見ながら何度も音声を聞く事で、そのセンテンスが聞き取れた、又は新しい単語を覚えた、という勘違いをしていませんか?

 

試しに今覚えたセンテンスを、テキストを見ずにスラスラと言えるか言ってみてください。

 

ほとんどの人は途中で詰まってしまうのではないでしょうか?

テキストの文章を目で追いながら音声を聞いていても、なかなか記憶に残らないようです。

 

英会話を習得するための大前提として、単語やセンテンスを覚えなければならない事は誰でも分っているのですが、多くの人がテキストを見ながら音声を聞いている為、何度聞いてもなかなか記憶に残らず、自分には英会話の習得は無理だ! この方法では習得できない! となってしまうのです。

 

口から出す練習で確実に記憶する!

発声練習

 

聞いた英語を、文字を見ずに口から出す練習をする事で記憶する速度も増し、口に出す練習のおかげで、いざその英語が必要になったときにもスムーズに口から出せるし、口から出せる(発音できる)からリスニング力も増すという訳です。

 

このように英語の学習では、口に出して練習するという事が非常に大切になってきます。

 

英語の小説を読む時や、洋画を鑑賞する時なども、必ず口から声を出して(ブツブツ呟く独り言でも良い)練習するクセをつけるようにしておきましょう!

 

とにかく「口を動かしてブツブツでも良いから音を出す」ことを心がけて練習していれば、スピーキング力は格段に向上するはずです。

 

 

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